おしゃべりな人の心理とは? 4つの特徴と恋愛におけるメリット・デメリット
おしゃべりな人には、どんな特徴や心理があるのでしょう。中には、おしゃべりな人のことを苦手だと感じる人もいますが、恋愛におけるメリットやデメリットとは? この記事では、4つの特徴と4つの心理、恋愛傾向などを紹介します。
「おしゃべりな人」と聞くと、皆さんはどのようなイメージを抱きますか?
おしゃべりな自覚がある人は、自分が周囲にどう思われているかも気になるでしょう。
この記事では、おしゃべりな人の特徴や心理に加え、恋愛におけるメリットやデメリットを紹介します。気になる人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
おしゃべりな人の特徴
最初に、おしゃべりな人の特徴を見ていきましょう。自分がおしゃべりか気になる人は、当てはまるかチェックしてみるのもおすすめ。
(1)人見知りしないで誰とでも会話できる
人見知りしないで誰とでも会話できるのは、おしゃべりな人の特徴と言えます。
相手が初対面だろうと壁をつくらないので、明るく社交的な印象を与える人が多いはず。自分からどんどん話しかけるので、積極性も抜群でしょう。
おしゃべりな人ほど、コミュニケーション能力が高いのも事実です。
(2)好奇心旺盛で楽しいことが大好き
好奇心旺盛で楽しいことが大好きなのも、おしゃべりな人の特徴です。自分の好奇心から集めたネタ豊富で話題に困ることはありません。
また、自分が会話を盛り上げることで、場の雰囲気を楽しくするのも目的の1つです。自身が楽しくなりたい気持ちと、周囲を楽しませたい気持ちがおしゃべりに繋がるのでしょう。
(3)周りの目を気にする
社交的なイメージからは想像できないかもしれませんが、周りの目を気にするのもおしゃべりな人の特徴の1つです。
場の空気を読むタイプほど、周りの目を気にしておしゃべりになる人は珍しくありません。
会話が弾まない時や、沈黙で気まずい雰囲気の時などに、プレッシャーを感じて自らしゃべり始めるのです。
周囲からはおしゃべりな人に見えても、本人は気を使ってしゃべっているだけかもしれません。
(4)目立ちたがり屋
おしゃべりな人には、目立ちたがり屋な特徴がある人も多いです。
誰よりも注目されたい気持ちが強く、会話の中でも中心人物になろうとする傾向があり、会話の内容が自分の話ばかりなのも目立ちたがり屋の特徴です。
周囲の人にかまってほしいという気持ちが強く、根本的に寂しがり屋なところもあるのかもしれません。
おしゃべりになる心理とは?
続いては、おしゃべりになる心理を見ていきましょう。おしゃべりなイメージとは異なる「意外な心理」が隠れているかもしれません。
(1)周囲に気を使ってしまう
前述した通り、周囲に気を使ってしまう心理から、おしゃべりになってしまう人も少なくありません。
責任感が強く、勝手なプレッシャーで場の空気を盛り上げようと頑張ってしまうタイプに多いです。人が集まる場所では、空気を読んで盛り上げ役を買って出ることも多いはず。
おしゃべりが好きなのではなく、実は仕方なくおしゃべりしているだけかもしれません。
(2)沈黙に耐えられない
どんなに会話が盛り上がっても、沈黙の時間が訪れることは珍しくありません。おしゃべりな人ほど、その沈黙に耐えられないタイプが多いのも事実です。会話が途切れないように、必死にしゃべってしまうのです。
沈黙の時間を過ごすくらいなら、無理してでもしゃべり続けたほうが気持ち的に楽なのでしょう。
(3)周囲に注目されたい気持ちが強い
周囲に注目されたい気持ちが強いのも、おしゃべりな人の心理と言えます。
しゃべるのが得意な人や話題が豊富な人ほど、会話で人を惹きつけたい気持ちが強いもの。自分が会話の中心になって注目されている気がするのでしょう。
(4)ストレス発散したい
おしゃべりすること自体が、ストレス発散に繋がる人は多いですよね。日頃の愚痴や不満を人に話すとスッキリした気持ちになるのは、誰もが経験のあることでしょう。
おしゃべりな人ほど、心の中で大きなストレスを抱えているのかもしれません。