お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

意外な婚活ブームの実態!? 65%「婚活したことがない、しようとも思わない」

日本法規情報株式会社は、運営する「離婚・調停相談サポート」「法律相談窓口案内 熟年離婚・離婚調停」の運用情報やユーザーへのアンケートをもとに、結婚問題に対する意識調査を行い、「多様化する結婚意識に関する意識調査」について発表した。

【婚活パーティーでうまくいく人いかない人。プロに聞いてみた! 】

厚生労働省によると、2011年の婚姻件数は66万1,899組で、前年の70万214組より3万8,315組減少。婚姻率(人口千対)は5.2で前年の5.5を下回っている。昨今の婚活ブームに伴い、結婚に関する意識に変化はあったのか、同社はアンケートを実施した。

その結果、「婚活をしたことがある」と答えた人は14%にとどまり、「婚活をしたことがない、しようとも思わない」と答えた人は全体の65%を占めた。

婚活をしたことがある?

「婚活したことがある」と回答した人を対象に、具体的にどのような婚活をしたか聞いたところ、「友人に仲介を依頼した」20%、「結婚相談所に登録した」11%、「出会い系サイトに登録した」「親戚等にお見合いを依頼した」がともに9%という結果となった。

具体的にどのような婚活した?

また、独身でいるメリットとして、「自由に生活できる」を理由にあげている人は39%、「家族により制約や責任がない」は22%にのぼり、結婚への願望より自由や責任による制約を避ける傾向が見られた。そのほか、「金銭的な余裕がある」21%、「自由に友人と交流が持てる」16%、「自由に異性と交際ができる」1%という結果となった。

独身でいるメリット

※この記事は2013年12月12日に公開されたものです

SHARE