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実写化してほしい作品、キャスティングできるなら誰がいい?⇒「流川楓:三浦春馬」「上野直也:市原隼人」

今まで気にはなっていたけれど、“詳しくは知らない”、“どんな内容なの?”と疑問に思っていたさまざまなエンタメ情報をご紹介! スキマ時間に読んで、女子会や飲み会での話題にも♪

話題のドラマや映画の中には、マンガや小説、ゲームを原作とした作品が増えていますよね。大好きな作品が実写化されると、楽しみが増えてワクワクするでしょう。自分のイメージでキャスティングできるなら、誰を選びますか? そこで、働く女子に「実写化してほしい作品と、登場人物の中で1人好きにキャスティングするなら誰がいいか」を聞いてみました。

<マンガ→実写化希望!>

◆『スラムダンク』(井上雄彦著)

・「名作で感動するから。実写化は不可能だと思うけど、できるものならぜひしてほしい! (登場人物の中で1人好きにキャスティングするなら)流川楓→三浦春馬。なんとなくイメージが浮かぶ」(29歳/医療・福祉/専門職)

◆『彼氏彼女の事情』(津田雅美著)

・「実写にしても全然いける内容だと思うし、多くの人に知ってほしい。(登場人物の中で1人好きにキャスティングするなら)芝姫つばさ→サエコ。身長とかわいさ的に」(26歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)

◆『キャンディ・キャンディ』(原作:水木杏子、原画:いがらしゆみこ)

・「熱いマンガで勇気がもらえるので。(登場人物の中で1人好きにキャスティングするなら)キャンディス・ホワイト・アードレー→今、旬の堀北真希にやってほしいです。真摯でひたむきな役が似合うから」(31歳/生保・損保/事務系専門職)

◆『失恋ショコラティエ』(水城せとな著)

・「マンガでは珍しいほど奥が深いストーリーなので。(登場人物の中で1人好きにキャスティングするなら)小動爽太→松坂桃李。雰囲気がピッタリ」(32歳/電機/秘書・アシスタント職)

『スラムダンク』の流川楓役には、三浦春馬さんを推す声が目立ちました。実写化したときには、湘北のユニフォームを着る三浦さんの姿を見ることができそうですね。

<小説→実写化希望!>

◆『キッドナップ・ツアー』(角田光代著)

・「ダメなようで娘思いのお父さんが好きだから。(登場人物の中で1人好きにキャスティングするなら)お父さん→生瀬勝久がよいと思う。ちょっとダメなところが合っていると思う」(24歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

◆『キケン』(有川浩著)

・「男子大学生のやんちゃな学生生活を描いているのでおもしろそう。(登場人物の中で1人好きにキャスティングするなら)上野直也→市原隼人。やんちゃなイメージがあるから」(28歳/不動産/事務系専門職)

◆『おいしいコーヒーのいれ方』(村山由佳著)

・「純情な恋愛ものを見たい。(登場人物の中で1人好きにキャスティングするなら)和泉勝利→小池徹平くん。ちょっと年齢が上すぎで設定が苦しいと思いながらも、自分が本を読んでいたときはこんなイメージだった気がするので」(34歳/医薬品・化粧品/技術職)

◆『置かれた場所で咲きなさい』(渡辺和子著)

・「前向きに生きたいから。(登場人物の中で1人好きにキャスティングするなら)マリア様→吉永小百合。やさしそうな雰囲気がいい」(31歳/食品・飲料/技術職)

小説は活字の世界だからこそ、イメージは人それぞれ。これまで演じてきたキャラから配役を決めた人が多かったようですね。小池徹平さんは小説作品のほか、マンガ作品『銀魂』の志村新八、乙女ゲームをマンガ化した『うたの☆プリンスさまっ♪』の来栖翔にも選ばれています。

<ゲーム→実写化希望!>

◆『スーパーマリオブラザーズ』

・「マリオの実写化は今のCG・3Dでやったら絶対おもしろそうなので。(登場人物の中で1人好きにキャスティングするなら)クリボー→阿部サダヲ。髪型のイメージがピッタリ」(30歳/自動車関連/事務)

◆『ドラゴンクエスト』

・「実写化したらどんなのになるか想像ができないのがまたいい。(登場人物の中で1人好きにキャスティングするなら)勇者→佐藤健。活発なところが、主人公の勇者らしいから」(25歳/金融・証券/事務系専門職)

◆『ファイナルファンタジーⅩ』

・「物語がおもしろいし、感動できるから。(登場人物の中で1人好きにキャスティングするなら)ティーダ→滝沢秀明。ティーダがタッキーをモデルに作られたらしいから」(25歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

CG技術が発達した今、大ヒットゲームの実写化も夢ではありません。しかし、「クリボー」を人間が演じられるのか疑問ですが、阿部サダヲさんならコミカルにこなしてくれそうですね。

実写化のキャスティングを考えるだけでも楽しいものですが、中には「絶対に反対!」という意見も。その心は?

・「実写化するとイメージが壊れてしまうので」(29歳/商社・卸/事務系専門職)
・「世界観が壊れそうだから」(31歳/ソフトウェア/技術職)

筆者も以前はマンガや小説の実写化に反対派でしたが、実写化された作品で素敵だったものに出会えたえたときから考えが変わりました。実写版をきっかけに原作に興味を持つこともあり、世界が広がります。

今回のアンケート結果を見ると、最新作よりも、何年か前に発表された作品を挙げる人が多いようですね。まだまだいい作品が眠っているのでしょう。懐かしい名作を掘り起こして、感動を呼び覚ましたいものです。

(Mina/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』調べ。2013年10月にWebアンケート。有効回答数286件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2013年12月11日に公開されたものです

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