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出会いで得するのは、美人より普通の女性!? 「親しみやすい女性」に群がる男性心理

「男性は美人に弱い」という言葉を、日々実感している女性は多いのではないでしょうか。職場で可愛いあの子だけ、いつもチヤホヤ! 特別扱いされている……なんて、具体的な不満を抱える方もいるのかも? 確かに美人は得なことも多いもの。しかし、「出会い」に限って言えば、美人よりも普通の女性の方が得をしているようですよ。

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ジェームズ・ダブズによる調査結果とは?

以前、ジョージア州立大学の心理学者である、ジェームズ・ダブズ博士が、ある面白い調査を行いました。それは、「魅力的な女性と、そうではない女性を道端に立たせておいた場合、歩行者がどれだけの距離を開けて通行するのか」という調査です。ここで出たのは、興味深い結果です。なんと、魅力的な女性が立っている場合、多くの男性はかなりの距離をあけて通過したのです。反面、ごく普通の女性の場合は、男性も意識せずに通り過ぎることが多いよう。さらにそれだけでなく、調査中にも関わらず、デートに誘われるケースもあったのだそうです。

無意識に敬遠してしまう!?

男性は美人が好きなはずなのに、どうしてこのような調査結果が出たのでしょうか。それには、美人に対する男性の心理が影響しています。男性はもちろん美人が好き。しかし、「その女性を手に入れられるのかどうか」というのは、また別の問題なのです。

男性はプライドの高い生物です。美人が近くにいると、思わず目線を送ってしまう男性は多いことでしょう。しかし、実際にアプローチできる男性はごく少数。「美人だからモテるんだろうな」「俺なんか相手にしてもらえないだろう」と考えて、尻込みしてしまいがち。もし、美人に言い寄って、こっぴどく振られてしまったら……男性のプライドはボロボロになってしまいます。そうなる前に「高嶺の花だから」と、諦めてしまうことが多いというわけですね。

本当にモテるのは?

第一印象が大切な「出会いの場面」では、必ずしも美人がアドバンテージを持っているとは限りません。「敬遠されがち」という点では、むしろ不利な状況であるとも考えられるのです。もちろんその後、美人女性が、「親しみやすさ」を懸命にアピールすれば、男性はイチコロかもしれません。だからこそ、普通の女性は、美人女性が本性をさらけ出す前に、勝負をかける必要があるのです。

あまり外見に自信がなくても大丈夫です。男性に「話しやすさ」「親しみやすさ」をアピールしましょう。にこにこしながら相手の話をしっかり聞くだけでも好感度は上がります。男性が求めているのは、「自分が手に入れられる中で、最高の女性」です。必ずしも「絶世の美女」ではないのです。「どうせ美人じゃないから……」と卑屈にならず、自分の良さをアピールしてみてくださいね。

いかがでしたか? 美人は得だと言われますが、普通の女性の方が得な場面もあるようです。これをうまく活用して、スタートダッシュで彼のハートを射止めてみてはいかがでしょうか。

(ファナティック)

※この記事は2013年12月05日に公開されたものです

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