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キムチは日本家庭の常備品!? キムチを日常的に購入している人は77.1%

韓国食品の購入状況

コリアンフードマーケティング「K×K-Biz」は、韓国農水産食品流通公社東京aTセンター監修のもと、日本の20代~50代の女性を対象に、「韓国食材・食品に関する実態調査」を実施した。有効回答は778。

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同調査によると、「キムチ」を日常的に購入している人は77.1%(「よく購入している」「たまに購入している」合計)。ブームとなった「マッコリ」(18.1%)、「スンドゥブチゲ」(21.9%)は2割程度にとどまっている。

また、全体の25.1%が、1カ月に1回以上、家庭で韓国料理を食べると回答。過去1年以内に作った韓国料理は、1位「キムチ鍋」(47.8%)、2位「豚キムチ」(35.1%)、3位「チヂミ」(33.8%)となった。

韓国料理を食べる頻度

過去1年以内に作った韓国料理

未既婚別年代別でみると、20代既婚では「サムギョプサル」、30代既婚層は「豚キムチ」「チヂミ」、50代既婚層は「キムチ鍋」「ビビンバ」「チャプチェ」の調理割合が他の層に比べ高い傾向にあった。さらに、50代既婚では「韓国料理とはいえないがキムチや韓国のりなどの韓国食材を料理に使った」と回答する割合が32.4%と他の層よりも多く、韓国食材を家庭料理に取り入れたオリジナル料理を作っていることがわかる。

※この記事は2013年11月29日に公開されたものです

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