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アラサー独女が、彼からのプレゼントでほしいのに自腹で買ったもの「ペアリング」「誕生日ケーキ」

恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!

「お金に余裕がある」というイメージを持たれやすい、アラサー独女。ほしいものは、それなりに自分で買うこともできるけれど、やっぱり彼に買ってプレゼントしてもらいたい! なんて願望を持つこともありますよね。付き合っている相手がいても、彼からプレゼントをもらい損ねたり、彼におねだりしそびれたり、そんな経験をした人も多いのではないでしょうか。そこで、本当は彼に買ってもらいたかったのに、自腹で購入したものについて、アラサー独女に聞いてみました。



Q.自分で購入したけど、“本当は彼にプレゼントしてほしかった”と思うものはありますか?

「ある」47.3%
「ない」52.7%

半数近くのアラサー女子は、彼からもらいたかったけど自腹で買ったものがあるようです。実際のところ、どんなものを自分で購入したのでしょうか?

■彼女じゃないともらえないものを、自分で買ったことがある!

・「ホワイトデーのお返しとかで売ってるお菓子類。くれなかったので、ホワイトデーに自分で買った」(30歳/機械・精密機器/営業職)
・「クリスマスプレゼントのお揃いのリュック。自分がひと目ぼれしたリュックをお揃いで買おうと提案。結局、お互い自分でお金を出して買ったが、本当はプレゼントしてほしかった」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

なんだかやるせない気持ちになるのが、もらえて当たり前と思えるようなシチュエーションだったのに、自腹を切らされること。実際に買うときはかなり切ない気持ちになりそう。

■やっぱりダントツ! 彼からもらいたいプレゼントは「アクセサリー」

・「アクセサリー。誰からもらったの? とよく聞かれるし、プレゼントされたほうがうれしい」(31歳/情報・IT/技術職)
・「ネックレス。アクセサリーをもらったことがない。彼はけっこうネックレスとかブレスレットをしている人なので、私にも買ってくれーと思っている」(31歳/医療・福祉/専門職)

彼が女性へのプレゼントに、「アクセサリー」を思いつかないなんて! これは“うっかり”なのでしょうか。それとも、“あえて”なのでしょうか。

■いつも身につけるもの、いつも使うものを彼に買ってもらいたい

・「腕時計。いつも身につけるものだから、彼にプレゼントしてほしかった」(31歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「会社で使うカップ。仕事で嫌なことがあったりしたときに、飲み物を飲んでホッとして、カップを見て彼のことを思い出して癒やされたかったから」(30歳/金融・証券/事務系専門職)

いつも一緒にいられない分、いつも身につけるものを彼に買ってもらえたら最高です。

■ささやかなものでいい、彼にこんなプレゼントを買ってもらいたい

・「ディズニーランドに行って、ぬいぐるみを買ってほしかった、結局自分で買った」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「誕生日ケーキ。安い物、いっそコンビニでもいいんです。それでも自分で買うよりは、買ってもらいたかったです」(26歳/機械・精密機器/技術職)

こんなプレゼントへの思い。彼ならわかってるかと思いきや、これがなかなか、伝わっていないものなんですよね。

■女心がまったくわかってない! プレゼント・エピソード

・「ペアリングを購入しに行ったとき、それぞれ相手の指輪を買って渡したかったけど、値段のちがい(女性用は石があったりとだいたい高い)を見て、『自分の分を自分で買おう』と言われたのは、ショックだった」(29歳/ソフトウェア/技術職)
・「彼の前でブレスレットが切れてしまい、お気に入りのブレスレットだったから、私がすごく残念がっていたのを彼が見ていたので、その次の月の私の誕生日にプレゼントしてくれるかもと思ったら、まったくちがうものをくれた」(27歳/食品・飲料/事務系専門職)

なかなか自分の思ったようにはいかないもの。なぜ? と男心が理解できない瞬間ってありますよね。

このようにさまざまなエピソードが集まった、アラサー独女のプレゼント事情。あなたは、本当は彼に買ってもらいたかったのに、自腹で購入したものってありますか?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2013年10月にWebアンケート。有効回答数220件(26歳~34歳の未婚の働く女性)。

※この記事は2013年11月16日に公開されたものです

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