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アラサー独女は住宅購入を考える? 「いいえ→ずっと独身になりそうな気がしたから」

恋も仕事も人間関係も……それなりにいろいろな経験を積んできたけれど、おひとり様ってちょっと複雑!? 未婚のアラサー女子ならではの心境をセキララにつづります!

ひとり暮らしのアラサー独女なら、一度くらいは「マンション購入」という文字が頭をよぎったこともあると思います。しかし独女が家を購入するには、収入面以外にもハードルを感じている人が多いよう。アラサー独女のみなさんに、マンションや一戸建てを、自分のために購入しようと考えたことがあるか、そのエピソードを聞いてみました。



■住宅購入を考えたことがある派

・「賃貸料がもったいない。おばあちゃんになったときに賃貸料をちゃんと払えるのか心配になり、今実際にマンションを検討中」(30歳女性/情報・IT/技術職)

いまのアラサー世代の老後に、現在のような保障があるとはかぎりませんよね。それだけに「住」が確保できていれば、確かに安心かも。

・「毎月払い続けている家賃が、ただお金を捨てているように感じたため。同じように毎月払うものでも、マンションや家が手に入るなら払いがいもあると思った」(31歳女性/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

そう思う独身の人は、男女とも多いようです。確かに年数を考えると、賃貸がもったいない! というのもわかる気がします。

・「投資の方法として。結婚するかもわからないし、気楽にひとりで住むのもいいなと、今でもよい物件がないか探している」(30歳女性/金融・証券/販売職・サービス系)

同じような独女がいま増えているようですね。立地にもよりますが、もし結婚したら賃貸に出して家賃収入を……という考えもあるようです。

■今はまだ考えられない派

・「マンションを購入しても、地震が来たら、壊れるし、何十年もローンを払い続けることができないからです」(27歳女性/学校・教育関連/専門職)

震災以降、「いつ何が起こるかわからない」と考える人は多いですよね。大きな買い物ならなおさら。

・「自分ひとりのためなら、購入でなく賃貸のほうが気楽のような気がする」(29歳女性/生保・損保/事務系専門職)

購入すると、どうしてもそこに縛られてしまう、何かあっても気軽に引っ越しできない……それを心配するなら、確かに賃貸のほうが向いていそうです。

・「なんだかずっと独身になってしまいそうな気がしたから」(30歳女性/生保・損保/秘書・アシスタント職)

独女のみなさんは、きっとそれがいちばん心配なのでは?

「家を買う」というのは、独身女性にとって、かなり大きな決断になることがわかります。思いつきは気軽でいいと思いますが、家族や友人など周囲の人や自分自身としっかり相談して、悔いのない選択をしたいですね! みなさんは、住宅購入を考えたことがありますか?

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2013年10月にWebアンケート。有効回答数247件(26歳~34歳の未婚の働く女性)。

※この記事は2013年11月14日に公開されたものです

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