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倦怠期の恋人の気持ちを知るためにはどうすればいいの?「シンクロニー現象を利用する」

恋人同士のよくある悩みとして、倦怠期の相手の気持ちがわからないというものがあります。今の状況を克服できれば倦怠期から抜け出せるとわかっていても、それがなかなかできずにヤキモキしてしまうことも。そこで今回は、倦怠期の恋人の気持ちを確かめる方法をまとめてみました。

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相手の行動をチェックしてみよう

一緒にいるときの何気ない行動で、相手があなたをどう思っているのかをチェックすることができます。例えば向かい合って二人で座っているときに、相手があなたと同じ行動をしてきたときはあなたのことを想い、親近感や好意を抱いている証拠。

逆に、会話を始めても会話に乗り気でなく違うことに夢中になっている、自分勝手な動作を行うような場合は要注意です。

「シンクロニー現象」が判断基準となる

「シンクロニー現象」とは同調傾向ともいい、好意を持った相手に対して動作や話し方などが似てくることを言います。これは「自分と似ている」と判断することで仲間意識や親近感がでてくるためで、仲の良い夫婦や親子、付き合いの長い恋人などの間では無意識的に起こる現象です。

逆にごく親しい間柄であってもケンカになるようなトラブルが発生するようなことがあれば、嫌悪感が優先され行動が同調しなくなってきます。つまり、倦怠期のカップルにおいて「シンクロニー現象」がどの程度同調しているかが、今後の二人の未来を決める基準にもなるのです。

意識的に「シンクロニー現象」を利用する手も

「シンクロニー現象」を意識的に使えば、倦怠期を乗り越えることも、好意はあるけれどまだ親しい間柄になっていない相手との恋を発展させることも可能です。ただしあまりわざとらしい態度は逆効果となってしまうこともあるので注意しましょう。

倦怠期に悩んでいいるカップルの場合は、長く一緒にいることでそれが自然となってしまい、付き合いたての頃のような新鮮な感覚がなくなってしまうことがあります。しかしその自然なことこそが安心感につながるとも考えられますから、悪い意味にばかりとらえずに良い方向へ抜け出すキッカケをさがしてみるのも良いでしょう。

※この記事は2013年11月08日に公開されたものです

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