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雑学 生活

シングルマザーにやさしい自治体 1位は保育料の安さと家賃補助が魅力の「武蔵野市」

シングルマザーにやさしい自治体ランキング【東京編】

平成23年の厚生労働省の調査によると、日本におけるシングルマザーの数は120万人超。約9割は離婚・死別によるものだという。そのようなシングルマザーに対し、各市区町村が制度を設け、サポートを行っているが、その内容は地域によって異なる。最もシングルマザーにやさしい自治体はどこだろうか。

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オウチーノ総研は、東京23区及び市部(全49自治体)においてシングルマザーが受けられる助成や、保育料、待機児童数などを調査し、それぞれの項目をポイント化。その合計ポイントでランキングを作成した。

その結果、東京で最もシングルマザーにやさしい自治体は、1位「武蔵野市」、2位「国立市」、3位「渋谷区」の順となった。

「武蔵野市」が1位となった要因は、家賃補助の充実と保育料の安さ。まず家賃補助は「ひとり親家庭住宅費助成制度」が適用される。他自治体においても、ひとり親家庭や子育て中の家庭に対し、家賃や引越し費用の手当てを出しているところはあるが、その手当てを受けるには、所得制限や在住期間に関する条件などのほかに、「立ち退きを求められている場合」「現在より家賃の高い部屋に転居した場合」などの条件が定められていたり、抽選で必ずしも助成が受けられないケースが多い。その中で、「武蔵野市」は所得制限や在住期間といった最低限の条件で1万円/月(上限)を受けとることができる。

保育料は、「渋谷区」に続いて第2位の安さ。今回は年収223万円のシングルマザーが、4歳以上の子どもを保育園に通わせた場合の保育料を算出した。その結果、「武蔵野市」の保育料は、平均と比べると月間で約4500円、年間で計算すると5万円以上安いことがわかった。

2位の「国立市」は、待機児童の少なさが考えられる。最も保育園の待機児童数が少なかったのは、「福生市」で0人(2013年4月時点)。次に少なかったのが、「千代田区」(4人)、「羽村市」(6人)、「青梅市」(19人)。「国立市」は5位で32人だった。最も多いのが「世田谷区」で 884人にものぼる。また、子どもが小学校にあがっても、低学年の子どもを1人家に残すのは不安。そんな時に頼れるのが学童クラブだが、 そこでもやはり、多いと100人以上の待機児童が発生している。「国立市」では、学童クラブの待機児童が0人(2011年5月時点)でトップ10入りの一因となった。なお、「国立市」は「武蔵野市」と同等の家賃補助を行っており、「家賃・引越費用等手当」においても高いポイントを獲得した。

3位の「渋谷区」は、保育料がダントツに安かった。保育料が低い自治体トップ5は、「渋谷区」「武蔵野市」「小金井市」「日野市」「府中市」で、23区内では「渋谷区」のみがランクイン。4歳以上の子どもを保育園に通わせた場合、自治体によって、月間で最大9800円(年収223万円の場合)もの差が生じ、年間だとその額は12万円近い。

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