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GW後は要注意!? 職場で起きた「眠すぎるときの大失態」

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

ゴールデンウイークが終わり、なんとなく気が緩んでしまうこのごろ。暖かい陽気も手伝ってついつい眠気に負けてしまっていませんか? 働く女子が「眠すぎてやらかしてしまったこと」を聞きました。



■大声で叫ぶ(28歳/IT)
「私が働いているオフィスは、全社員がワンフロアにいます。外出時は、全員に聞こえる大きな声で『行ってきます!』『行ってらっしゃい!』と言う規則があります。自席でものすごくウトウトしているときに、誰かの声が聞こえた気がしたので、とっさに『行ってらっしゃい!』と元気よく声をあげたのですが、完全な空耳だったようです」

「私、寝てました!」と大声で宣言したようなものですね。

■立ち寝でひざガックン!(26歳/商社)
「コピー機のスタートボタンを押して紙が出てくるまでの数秒の間に立ち寝してしまい、ひざがガックンとなってうしろにヨロヨロ。ヨロけた先でも壁にもたれて寝そうになってしまい、あのときはいっそ誰かに殴ってほしかった」

立ちながら寝ていて「ひざガックン」は夜や朝の電車でよく見かける光景ですが、会社内というのはなかなかレアかも?

■マンツーマンで舟こぎ(30歳/広告)
「一年目の新人と自分のふたりでミーティングしている際、どうやら自分がコックリコックリと舟をこいでいたよう。ミーティング後、はたから見ていた同僚が『寝ているアンタに向かって一生懸命に説明していたよ』と教えてくれました」

新人にとって「先輩、起きてください」はハードルの高いひと言だったのかもしれません。

■資料がおかしなことに(27歳/メーカー)
「自分が作った資料が『○○で、○○なの』という甘え口調になっていたことがあります。半分寝ている状態で作っていたようです」

あと一文字か二文字が、どうしても打てない……。睡魔の脅威です。

■会議で名指し(26歳/メーカー)
「会議中、眠気とたたかってグラグラしていたら、『これについてどう思う? じゃあ……○○さん!』とわざと大きめの声で問われ、大勢の前であからさまに起こされたことがあります。『ハイ、確かにそうです』と適当な返答しかできませんでした」

全員から浴びせられる冷たい目線が目にうかびます……。

他人が居眠りしているのが目につくように、自分がウトウトしているときにも誰かに呆れ顏で見られているかもしれません。きちんと睡眠をとり規則正しい生活を送るのはもちろん、どうしても眠いときは、ストレッチする、誰かと喋る、軽く飲食するなどして居眠りを回避しましょう。あなたは、眠すぎてやらかしてしまったことはありますか?

(鈴木夏希+プレスラボ)

※この記事は2013年05月07日に公開されたものです

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