甘いスイーツは冷えのもと!? 生理痛を漢方で診断してたら?
さっそく、初診問診票を見ながら、問診に入ります。
A子「貧血気味と冷え症なのが悩みです。冬の間は、もう冷えて冷えて……。生理前と生理中は特に体が重いし、生理痛もけっこうあって……」(げっそり)
草鹿砥先生「生理のときの血はどんな色をしていますか? 量は?」
A子「真っ赤っていうよりは、ちょっと薄いです。量も少なめです」
草鹿砥先生「もとから疲れやすい体質かしら?」
A子「そうですね。ぐっすり寝たあとでも疲れが残っていることがあります」
草鹿砥先生「甘いものは好き?」
A子「はい、好きです。ランチのあとは同僚とお菓子交換をすることが多いです」
草鹿砥先生「なるほど、なるほど……」
A子さんの体質や体の悩みをまとめると、
- 色白でぽっちゃりタイプ
- 顔色は青白い
- 甘いものが好き
- 足がむくみやすく、特に月経前は体全体がむくみ、重く感じる
- 冷え症に悩む
- 疲れやすく、体力がない
- 胃腸はあまり丈夫ではない
A子の初診問診票はこんな感じです。あなたの傾向とは似ている? 似ていない?
生活スタイルや最近の体調などを聞かれたあとは、舌の様子を診察。そして、ベッドに横になります。ベッドでは腹部を出し、草鹿砥先生が手で押して診断。診察は、これで終了です。時間はA子さんの場合、20分程度でした。
Point! 草鹿砥先生の初心者講座2
A子さんが受けた診察は、初診問診票への記入→問診→舌を見る→ベッドでお腹を見るという順番で行われました。病院によって、診察の順番や内容は多少異なることがあります。