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出会いをいかす! 新生活シーズンに恋をはじめるモテテク

同世代女子が気になるトレンド情報から、新商品、人気スポットなどまで、ランチタイムの話題にしたい、気になるあれこれをピックアップ!

4月の新生活シーズンを前に、社内の組織変更が行われたり、人事異動が発表されたりと、そわそわしてしまうこともあるもの。もうすぐ新入社員が入ってきたり、今までとは違うメンバーで仕事をすることになったりと、これから新しい環境に身をおく人は多いのではないでしょうか? そんな新生活シーズンには、グッとくる出会いもあるもの。今回は、出会いをいかすためのモテテクについてご紹介します。

1. 初対面のスタートダッシュで好感度に差をつけて!

まずは“心の壁”を取りはらう

「いい出会いがない」「人と仲よくなれない」と嘆く人の多くは、知らないうちに自分のほうから心の壁を作っていることがあるもの。相手との間に距離を感じたり、なんとなく嫌われているように感じるときというのは、実は自分のほうに苦手意識があることの投影だったりするのです。心の距離というのは、いつも自分のほうから縮められることを覚えておきましょう。あいさつをする、いたわりの言葉で声をかける、話すときには笑顔を見せるなど、簡単なことからトライして、まずは“声をかけられやすい雰囲気の人”をめざしてみて!

情報をオープンに共有する雰囲気をつくる

人は、自分のことを気さくに話してくれる相手には、自然と緊張もゆるんで打ち解けやすいという傾向があります。さらに、共通点や似ているところのある相手へは親近感をもちやすいもの。この共通点を探す糸口は、やはり自分の知っていることや感じていることをオープンに共有しようとする姿勢なのです。まずは自分のことから少しずつ話して、自然と会話が続いていくようなアプローチを。

本音と建て前は、しなやかに使いわける

新しい環境では、場の雰囲気に合わせて本来の自分らしさを抑えがち。それは、社会生活を円滑に送るための役割演技(ペルソナ)として必要なこと。でも、なんでも型どおりに振る舞ってばかりでは、本来のキャラクターが相手に伝わりにくいのが難点。その他大勢のひとりから、かけがえのない個性を放つひとりとして見てもらうには、役割上のコミュニケーションとは違う自分を解き放つことが必要です。自分の考えや本音をときどき口にしてみる、ユーモアを大事にするなど、あなたが自由にふるまっているときほどまわりの人もリラックスでき、好感度も大幅アップ。

2. ワークスタイルにも好感度アップの秘策あり

“脱完璧主義”で親しみやすい女性に

仕事も人間関係もパーフェクトにこなす強すぎる女性より、むしろ自分の失敗を笑って語れる心の余裕がある女性のほうが親近感をもたれやすい傾向があります。これが、いわゆる“隙”というもの。完璧主義の精神は、仕事上で大きな成果をもたらすことができる反面、ときとしてまわりの人に窮屈な思いをさせることがあります。人は誰もが不完全なところをもっているので、ちょっと抜けているところや無理のきかないところも、人を惹きつける魅力になることを心にとめておいて。

つらい仕事には恋のチャンスが潜んでいる

できれば避けたいと思ってしまうような残業や重責を担うプロジェクト。実は、ここにも恋が生まれる可能性があります。協力して解決しなくてはならない問題や、力を合わせて交渉すべき相手がいるというストレスフルな状況は、強い連帯感と親密感をつくりだすという心理的効果があるからです。気になっている相手と接する機会が増えそうなら、苦手な仕事も進んで引き受けたほうが恋のチャンスは舞い込みやすいかも。

(心理コーディネーター:三吉野愛子)

※この記事は2013年03月22日に公開されたものです

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