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妊娠・出産

ブライダルチェックは妊娠判定にあらず!? 検診でわかるのは?

妊娠・出産というと、まだ遠い先の話かもしれませんが、産む産まないに関係なく「産むのに必要なカラダ」について知っておいて損はないはず! “そのとき”が来たら、はたして自分は産めるカラダなの? そもそも、妊娠・出産ってどういうもの? 自覚症状がないまま進むカラダの異常って!? 知らないことだらけの「いつかそのとき」のために、ぜひ女子のみなさんに見ていただければと思います。

生理や不正出血といった自覚症状があれば迷わず婦人科外来へ。でもまったく症状がない人の場合、婦人科系の機能をチェックする場はないのでしょうか?

婦人科検診でカラダに潜むリスクをチェック

働く女子の健康チェックといえば、ひとまず職場の健康診断を思い浮かべる人が多いでしょう。そのほかにどんな方法があるのでしょうか。

働く女子が婦人科検診を受けるとしたら?

  • 自治体が実施する「子宮頸がん検診」

単に「子宮がん検診」と呼ばれることもありますが、要は子宮頸がん検診のことです。細胞診(子宮の入り口を綿棒などでこすってとった細胞に異常がないか診る検査)と内診を行います。ちなみに子宮がんには「子宮体がん」と「子宮頸がん」がありますが、子宮体がんは閉経後の女性に多い病気ですから、読者のみなさんは若者に多い子宮頸がんを注意して。20歳以上の女性は2年に1度、安い費用で受けられます。年齢によっては無料クーポンが配布されています(自治体によって異なるケースもあります)。

    • 職場の健康診断や補助する人間ドックに、婦人科検診の項目が入っている場合
  • 自費で婦人科検診や婦人科検診つきの人間ドックを受ける場合

婦人科検診では主に子宮と卵巣の状態をチェックします。婦人科医の永田順子先生によると、「自治体の子宮頸がん検診では内診をしますが、これで子宮と卵巣に異常がないかはある程度わかります。25歳を過ぎたら内診に加えて、子宮や卵巣の機能性や異常を詳しく調べる超音波(エコー)検査も受けるようにしましょう。30歳を過ぎると年とともに子宮筋腫・子宮内膜症・卵巣のう腫などのリスクが高まりますから、超音波検査を含む検診は必須で定期的に受けるように」とのことでした。

 

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