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別れても好きな人がいる時はどうしたらいい? 復縁or未練を断ち切る方法

小日向るり子

中田ボンベ

あなたには、別れても好きな人がいますか? もう関係は終わったのに好きだという気持ちが残っていて、つらいこともあるでしょう。今回は、別れても好きな人の特徴とつらい時の対処法、復縁方法を心理カウンセラーの小日向るり子さんが解説します。

恋人と別れた後も、相手のことが好きで頭から離れずに引きずってしまう。みなさんも経験があるでしょう。

この状態になると、毎日落ち込んだり、なかなか次の恋愛をする気になれなかったり。

こんなふうに別れた恋人のことをずっと引きずってしまう場合は、どうすればいいのでしょうか? 心理カウンセラーの小日向るり子さんに、アドバイスを聞きました。

別れても好きな人の特徴

では、別れても好きだと感じてしまう人にはどんな特徴があるのでしょうか。

(1)長く付き合っていた

長年付き合っていた相手とは、それだけたくさんの思い出があるということ。思い出がたくさんある分、その人のことを忘れられないのは当然かもしれません。

どこに行っても「ここも一緒にデートに来たっけ」と思い出してしまうなど、思い出に比例して忘れられなくなることがあるでしょう。

(2)性格や価値観が合っていた

世の中にはたくさんの人がいる中で、性格や価値観がばっちり合う相手にはそう巡り会えません。

いろいろな人と出会う中でもつい、「元彼・元カノならここの意見が一致したのに」なんて考えてしまうと、より忘れられなくなってしまうでしょう。

(3)結婚を考えていた

結婚を考えていたほど真剣に付き合っていた相手のことは、そう簡単には忘れられないかもしれませんね。

恋人同士の関係はひょんなことで終わってしまうもの。「あのすれ違いがなければ、今頃一緒にいたのかな」なんて考えてしまうこともあるでしょう。

(4)初恋だった

初恋の相手のことは、どうしても記憶に残ります。手をつなぐ、キスやハグをする……など、1つひとつのことが初めてで新鮮だったからかもしれません。

別れた後もその時の新鮮な気持ちや感動を忘れることができず、初恋の相手が心に残っている可能性があります。

(5)一目惚れだった

一目惚れしてしまうくらい、見た目がタイプだった人。そんな人、人生の中でそう何人も出会えるわけではありません。

別れたり別の恋人ができたりした後も、「あんなにタイプの人はいなかったな」と思い返してしまっても仕方ないでしょう。

▶次のページでは、別れても好きだと思う理由や心理を紹介します。

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