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離れた方がいい友達の特徴とは? 距離を置く方法を解説

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いくら友達でも、一緒にいて負担に感じてしまうのならば、それは「離れた方がいい友達」なのかもしれません。この記事では、離れた方がいい友達の特徴8つと、上手に距離を置く方法を解説します。

友達は大切にした方がいいとは思っても、どうしても「付き合いにくいな」と感じる人はいませんか?

友達の中にも、ストレスを受けてしまうような「離れた方がいい人」が存在します。

この記事では、離れた方がいい友達の特徴を解説。併せて、その友達との上手な付き合い方を紹介します。友達関係に悩んでいる人はぜひ参考にしてくださいね。

離れた方がいい友達の特徴8つ

まずは離れた方がいい友達の特徴を紹介します。あなたの周りにいる人の特徴と、照らし合わせてみてください。

(1)ネガティブな人

ネガティブ発言ばかりする人や暗い空気をまとった人は、あなたのエネルギーを奪っていくばかり。

たとえ友達でも一緒にいるとネガティブになってしまい、疲弊しがちです。あなたがポジティブな話をしてみても変わらなければ、離れた方が良さそうです。

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心理カウンセラーの浅野寿和さんに、ネガティブな人の特徴や心理を解説してもらいます。

(2)うそばかりつく人

うそばかりつく人とも、友達としての距離を置くべきです。何度もうそをつく相手のことはなかなか信頼できず、こちらも疑り深くなってしまいます。

ひどいケースだと、あなたに関するうそを他人にばらまいている可能性も……。誠実に自分と向き合ってくれる友達でないなら、距離を取っても問題ないでしょう。

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心理コーディネーターの織田隼人さんが、虚言癖を持つ人の心理や特徴を解説します。

(3)うわさ話や悪口が好きな人

ちょっとした笑えるうわさ話もありますが、それが他人の悪口だと話は別。

こうした話題ばかりだと疲れてしまいますし、周囲からはあなたもそういう話をする人だというイメージを持たれてしまいます。結果的にあなた自身の信頼を失う可能性もあるので、離れた方が無難でしょう。

(4)相手によって態度を変える人

相手によって態度を変えるのも、離れた方がいい友達の特徴のひとつ。^自分が見ているのはうその姿なのか……と相手を信用できなくなってしまいますよね。

こういう人にびくびく怯えながら付き合う必要はありません。安心できる相手とだけ付き合っていきましょう。

(5)自己中心的な人

思いやりがなく自分だけを大切にする自己中心的な人。意外と多いですが、こういう人とも離れた方がいいかもしれません。

例えば待ち合わせに遅刻してきても謝らない、借りたお金を返さない、自分の話ばかりするような人は、あなたへの気遣いがないと言えます。こういった人とは平等な関係が望めないので、付き合いを見直すべきです。

参考記事はこちら▼

隠れ自己中度を、10の質問で診断します。

(6)マウントを取ってくる人

自分が優位に立ちたいという思いから、マウントを取ってくるのも離れるべき友達の特徴。自分の持ち物を自慢するだけでなく、あなたの話にかぶせて自分主導の会話に持っていくのも一種のマウンティングです。

これは自分自身に対する不安な気持ちの表れともいわれますが、何につけても「自分がすごいアピール」をされては嫌気がさしますよね。あなたのメンタルを守るためにも、離れた方がいいでしょう。

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マウントを取る人・取られる人の特徴や対処法を、心理カウンセラーの秋カヲリさんに教えてもらいます。

(7)一緒にいて疲れる人

一緒にいて疲れを感じるのは価値観が合わない証拠でもあり、我慢して一緒にいる必要がない相手だと言えます。

最初は仲が良くても、年を重ねるごとに価値観が合わなくなってしまう場合もあります。一緒にいて疲れるようになったのなら無理に付き合わず、自分の心を大切にしてあげましょう。

参考記事はこちら▼

性格・会話・行動別で一緒にいると疲れる人の特徴と、ストレスを感じないための対処法を解説します。

(8)空気が読めない人

空気が読めない人に悪気はありません。しかしあまりに度が過ぎた行動を取られると、だんだんと面倒になってきてしまいますよね。

また、一緒に行動していても「何をしでかすのか……」と不安になってしまい、家族や他の友達に会わせるのを避けてしまうケースもあるでしょう。自分が相手の行動に負担を感じるようになったら、徐々に離れることがおすすめです。

参考記事はこちら▼

空気が読めない人の特徴と原因、職場での対処法について、OLコラムニストのぱぴこさんが解説します。

離れた方がいい友達と上手に付き合う方法

次に離れた方がいい友人と上手に付き合う方法をご紹介します。ご紹介する内容を実践して、ぜひあなた自身の負担を減らしていってください。

(1)2人きりで会うのは控える

1対1では、その友達の嫌な部分や自分自身の心の負担をダイレクトに感じてしまうもの。共通の友達がいるなら、複数人で集まることを前提に付き合うようにしましょう。

周りに人がいれば、不快な思いをすることも少なくなるはずです。

(2)自分からは連絡をしない

離れたいと感じた場合、あなたから電話やLINEなどの連絡をしないようにしましょう。

また相手からの連絡に対しても、事務的な返信のみに留めるのが無難です。そうすることで自然と距離を置けるようになるかもしれません。

(3)距離を置く

そもそも人間関係において、誰と付き合うかはあなたの自由です。うまく付き合うことを考えず、思い切って距離を置くのもひとつの方法。

相手から誘いを受けることもあるとは思いますが「仕事が忙しい」「他の予定がある」など理由をつけて断れば、角も立たず安心です。これが続くことで、勘の鋭い相手であれば気づいてくれるでしょう。

無理せずに、心を許せる友達と付き合おう

友達は大切にすべきものですが、あなた自身の負担になるのでは本末転倒です。無理せず、あなたが心地いいと感じる人とのお付き合いを大切にしましょう。

友達との関係に違和感を持った際はこの記事を参考に、付き合い方を見直してみてください。

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※画像はイメージです

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