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セフレ以上恋人未満の関係とは? 相手の心理と進展させる方法

赤松茉怜

セフレよりも関係が深いはずなのに恋人ではない「セフレ以上恋人未満」の関係。このまま関係を続けるのか進展させるべきか悩んでいる人もいるのでは? この記事では、セフレ以上恋人未満の関係の特徴と心理、脱却するための方法について紹介します。

セフレ以上恋人未満の相手がいて「関係をはっきりさせたいけれど、相手の心理が分からず不安……」と悩んでいませんか?

相手に対して好意があるほど、曖昧な関係をはっきりさせるのが怖くなるものですよね。

そこで今回は、セフレ以上恋人未満の関係における特徴と相手の心理について紹介します。

また、曖昧な関係をはっきりさせる方法も紹介するので参考にしてみてください。

セフレ以上恋人未満の特徴

まず、セフレ以上恋人未満の関係について特徴を紹介します。

(1)セックスをしないデートもある

セフレ以上恋人未満の場合、「昼間にご飯を食べるだけ」「一緒に映画を見るだけ」といったセックスしないデートをすることもあります。

ただのセフレ関係だと、セックス無しで会うことはほとんど無いでしょう。

そのため、「セフレ以上の関係である」という認識になるのかもしれません。

(2)友達の前では恋人のように扱う

セフレ以上恋人未満の相手を、友達の前ではまるで恋人のように扱うこともあるのが特徴です。

単なるセフレであれば友達に会わせることは無いかもしれません。しかし、恋人未満の微妙な関係性の場合、友達には紹介するという人も。

その際、手をつないだり腕を組んだりと、恋人同然のように振舞うのです。

(3)家族には会わせない

セフレ以上恋人未満の関係の場合、友達に会わせても家族に会わせることはないのが特徴。

体の関係はあるものの恋人同士でない曖昧な関係は、家族に隠しておきたいと思う人が多いのでしょう。

また、長い付き合いになる可能性や将来的に結婚する可能性といったことまで考えてはいないため、一歩踏み込んだ関係になるのを避けようとするのかもしれません。

セフレ以上恋人未満の心理

ここからはセフレ以上恋人未満の関係で、相手がはっきりしない場合の心理を紹介します。

(1)特定の恋人を作りたくない

セフレ以上恋人未満の関係からなかなか進展しない場合、相手は特定の恋人をつくりたくないと考えている可能性があります。

あなたに対して好意はあるものの、付き合う覚悟まではないと考えているのかもしれません。

また、面倒な人間関係を排除して「恋人ごっこ」だけ楽しみたいと思っている可能性も考えられます。

いずれにせよ、今は特定の恋人をつくる気がないのでしょう。

(2)告白のタイミングを迷っている

お互いに好意があるにも関わらず、なかなか告白できずにいるという可能性もあります。

先に体の関係を持ってしまったため、告白をして今の関係が崩れてしまうことを恐れているのでしょう。

もしも相手からの脈ありサインがあるようなら、あなたからアプローチをして進展させてみるのも1つの手です。

(3)キープしておきたい

実は本命の相手がいて、あなたは都合のいい遊び相手である場合も考えられます。

恋人とうまくいっていない、もしくは意中の人が振り向いてくれそうになく、あなたはその寂しさや不安を埋めてくれるキープの相手なのかもしれません。

この場合、相手が本命とうまくいくことになった時、きっぱりと関係を断ち切られる可能性が高いでしょう。

セフレ以上恋人未満から進展するには?

ここからはセフレ以上恋人未満の関係をはっきりさせる方法について紹介します。

(1)2人の関係を確認してみる

関係をはっきりさせるには、勇気を出して直接確認するのがベストです。

もしも相手があなたのことを恋人だと思っているなら、きちんとそのように答えてくれるでしょう。

しかし「○○のことは好きだよ」「急にどうしたの?」などと言葉を濁して曖昧な答えをするようなら、残念ながら恋人未満のままということです。

(2)積極的にデートへ誘って反応を見る

2人の関係を直接聞くのが怖いなら、あなたから積極的に誘って反応をみるのも1つの手です。

今まで以上に連絡をしたりセックス目的以外のデートに誘ったりして、相手がどのような反応をするのかチェックしてみましょう。

あなたの誘いに乗ってくれたりしっかり返事をしてくれたりするなら、恋人に進展できる可能性があります。

しかし、後回しにされたり面倒がられたりするようなら、都合のいい相手と思われているかもしれません。

(3)セックスの頻度を減らす

相手がセックス目的のみなのかどうかを知るため、あえてセックスの頻度を減らしてみましょう。

もし体だけが目的なら、あなたが断る理由をしつこく聞いてきたり、機嫌が悪くなったりするかもしれません。

いつも会うたびに関係を持っている場合、数回に1度は断って様子を見てみるのも1つの手です。

(4)関係が進展しないならきっぱり別れる

上記で紹介した行動などを試しても、なかなかセフレ以上恋人未満の関係から進展しないようなら、きっぱりと別れることも大切です。

2人の関係性にもよりますが、半年程度を目安に考えてみてはいかがでしょうか?

いつまでも関係をはっきりさせようとしないなら、残念ながらこの先も進展させる気はないのでしょう。

ずっと都合のいいセフレのままになる可能性が高いので、どこかで区切りをつける必要があるでしょう。

セフレ以上恋人未満は長引かせないことが大切

付き合う前に体の関係を持ってしまうと、セフレ以上恋人未満の関係がずるずると続くこともあります。

もしも、曖昧な関係から恋人になりたいと思っているなら、セフレ状態を長引かせないことが大切です。

もしかすると都合のいい関係を続けるよりも、きっぱりと断ち切って新しい出会いを探しに行く方が良いかもしれませんよ。

(赤松茉怜)

※画像はイメージです

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