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電話での告白ってアリ? メリット・デメリット&成功させるコツを解説

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顔を見ながら告白するのは緊張する。そんな場合は、電話での告白も選択肢に入ってきますよね。でも、「電話できちんと気持ちは伝わるの?」と不安を抱く人も多いのでは。そこで今回は、電話で告白することのメリットとデメリットを紹介します。

「告白は直接会ってするのがベスト!」とよく耳にしますが、果たして本当にそうでしょうか。

中には、直接会うのは緊張するから電話で告白をしたいという人や、コロナ禍や遠距離恋愛などが理由でなかなか会えないという人もいるかもしれません。

電話で告白するのはアリなのでしょうか? この記事では、電話での告白のメリットとデメリットについて紹介していきます。

そもそも電話で告白はアリ?

告白の仕方には、一般的に以下のようなものがあります。

・直接言う
・電話
・メール・LINE

好きな人と遠距離恋愛だったり、コロナ禍で直接会うことが難しかったり。シーンに合わせて告白の方法もさまざまです。

絶対に告白を成功させたい時、どんな手段を選ぶのが良いのでしょうか。

告白は電話か直接ならどちらがおすすめ?

告白は直接会ってするに越したことはありません。直接会うことでお互いの表情が伝わったり、相手の真剣さが伺えたりするためです。

けれど、どうしても直接会うのは緊張してしまったり、なかなか会えなかったりする事情もありますよね。そんな場合は、電話で告白をすることも検討してみましょう。直接会うよりも少し緊張がほどけて告白できるかもしれません。

ただし電話で告白する場合は、「○○だから直接会えなくて、でもどうしても今言いたい」という形の方が受け入れてもらいやすいでしょう。

・仕事が忙しくてすぐには会えなくて
・すぐにはそっちに行けなくて(遠距離の場合)
・コロナ禍だから直接会うのは難しくて

のように、電話で告白する理由を見つけておくのがおすすめ。逆に言えば、毎日会社で顔を合わせるような間柄ならば、電話ではなく直接告白するのがベターだと言えます。

参考記事はこちら▼

どうしてもLINEで告白したい場合は、例文を参考に相手に思いをしっかり伝えてくださいね。

電話かメールならどちらで告白すべき?

直接会うことが難しい時の告白手段として、電話以外にLINEやメールもありますよね。

しかしLINEやメールでの告白は避けた方がベター。会うことが難しかったり、直接の告白で勇気が出なかったりする場合は、声が伝わる電話での告白を選ぶと良いでしょう。

電話で告白するメリット&デメリット

ここからは、電話で告白をすることのメリットとデメリットについて紹介していきます。

どちらの側面も知った上で、電話での告白についてよく検討してみましょう。

電話で告白するメリット

まずは電話での告白のメリットについて紹介していきます。電話での告白も意外とアリかも、と気づけるかもしれません。

メリットをよく理解して、恋を実らせましょう。

(1)直接会うよりも緊張しない

好きな人に会うだけでも緊張するのに、自分の気持ちを伝えると思うとますます緊張してしまいますよね。一緒にいると頭が真っ白になって、言いたいことが言えないのでは、せっかくあなたが告白を決意したことも無駄になってしまいます。

その点、電話での告白であれば、そんな緊張が少しは和らぐ可能性があります。リラックスすることで伝えたい言葉をきちんと口にできるため、悔いの残らない告白にできるかもしれません。

さらに「本当は直接会いたかったけど、どうしても緊張してしまうから電話で伝えるね」と一言添えられたら、さらに印象もアップできるかも。

(2)ゆっくりと話を聞いてもらえる

直接会って告白をする場合は、どの場所で伝えるかについて悩むことでしょう。「2人きりで話がしたいけど、相手があまり身構えないようなところがいい……」と考えると、結局どこがベストなのか分からずになかなか場所を決められないこともあります。

その点、電話での告白であれば場所を考える必要がありません。周りを気にすることなく話ができるためあなたも落ち着いて話せますし、相手もあなたの告白をゆっくり集中して聞いてくれることでしょう。

(3)遠距離の相手に告白できる

好きな人が遠くに住んでいる場合、なかなか頻繁に会うことも難しいですよね。

気持ちを伝える決心をしたけど、次に会えるのはいつになるか分からないという人は、場所を選ばない電話での告白を選ぶこともアリです。

相手もきっとその事情を汲みとってくれるでしょう。

電話で告白するデメリット

次に、電話で告白をするデメリットについて紹介します。

デメリットをきちんと知ることで、電話での告白を成功させるための工夫ができるかもしれません。

(1)真剣さが伝わりにくい

やはり直接会って告白をするよりも真剣さが伝わりにくいかもしれません。手軽な方法と受け取られてしまうと、「本気で告白してくれているのかな? 軽い気持ちなのでは?」と疑われてしまう可能性もあります。

その場合はなぜあなたが電話で告白することを選んだのか、きちんと説明すると良いでしょう。

(2)お互いの表情が分からない

直接会って告白をすると、あなたの緊張した表情や仕草から、相手はあなたの真剣な気持ちを感じ取ってくれるでしょう。

しかし電話では声以外の情報を得ることができません。そのため、あなたの気持ちが伝わりにくくなってしまうことも。

逆もしかりで、あなたが告白をした後に相手がどんな表情をしているかを知ることもできません。そのため、自分の気持ちがちゃんと伝わったのか分からずに不安を抱いてしまう可能性もあるのです。

電話での告白を成功させるコツ

メリット・デメリットを見た上で電話での告白を決めたなら、あとは成功させるためのコツを押さえておくことが大切です!

ここからは、電話での告白を成功させるコツを紹介していきます。

(1)事前に流れや切り出し方を考えておく

何も考えずにいきなり電話をすると、切り出し方が分からなくて失敗してしまうかもしれません。

事前に会話をどんな流れで進めようか、切り出し方はどうしようか作戦を立てておくのがおすすめ。

例えば、以下のような流れ、切り出し方はいかがでしょうか。

電話告白の流れ

①まずはお互いの近況報告をする

②会話が途切れたところで「真剣な話がしたい」と切り出す

③告白をする

④OKならば初デートに誘う

ちなみに、考えたくありませんがもしもフラれてしまったら……。「そっか、ちゃんと言ってくれてありがとう」のように告げてそっと電話を切りましょう。

フラれた後も冷静でいるようにすることで、次のチャンスもやってくるかもしれません。

(2)ゆっくり話せる時間帯を狙う

告白するならば、電話の時間帯も考えておきたいところ。

お互いにゆっくり話せる時間帯がおすすめです。夜寝る前や、仕事終わりなど、周りに邪魔されにくい時間を選んでくださいね。

たとえ夜でも「この時間はリアタイで見なきゃいけない番組があるのに……」なんて事情が相手にもあるかもしれないので、「ちょっと真剣な話がしたいんだけど、今時間もらえるかな?」のように切り出すといいでしょう。

(3)いきなり告白をしない

前述の「電話告白の流れ」の例を参考に、まずは雑談で会話を盛り上げることを意識しましょう。

電話がつながった瞬間に「好きです」と気持ちを伝えると、「なに!? ドッキリ?」と相手が思ってしまうかもしれません。

(4)返事を保留にされる可能性もあると思っておく

また、電話での告白は「いったん考えさせてほしい」と返事を保留にされる可能性も高いと思っておきましょう。

電話だと思いを告げる前の表情や雰囲気が伝わりにくいので、直接会って告白する場合よりも相手の心の準備ができていない可能性が高いです。

また、相手が告白は直接してほしい派だった場合は、「今度会った時に返事させて」「直接会った時にもう1回言ってよ」のように、すぐには返事が出ない可能性もあるでしょう。

(5)沈黙を恐れない

返事を保留にされる可能性もありますが、電話口で相手が沈黙する可能性もあると思っておきましょう。

やはり事前に告白されることを予期していなかった場合は、すぐには言葉が出てこないかもしれないからです。

沈黙が続いた時は「いきなりこんなこと言ってごめん、でも本気だから。もしあれだったら、また別の日に返事聞かせてよ」のように、相手を気遣う一言を忘れずに。

(6)OKをもらったら初デートに誘う

前述のとおり、告白にOKをもらい晴れてカップルになれたなら、日が空かないうちに初デートの予定を決めておきましょう。

すぐに会うことが難しい場合でも「○月にはそっちに行けそうなんだ」とやんわり予定を押さえておくのがおすすめ。

直接会っている時と違い、電話での告白だとまだ相手の顔を見ていないので、カップルになった実感がわかないかもしれません。そのまま何となく自然消滅……なんてことにならないように、初デートの予定を決めてくださいね。

参考記事はこちら▼

電話をすぐに切ってしまった場合、改めてLINEでお礼と初デートのお誘いをするのもおすすめです。

電話で告白の返事をする方法

ここまでは、電話で告白したい人に向けてその方法を解説してきました。

一方で、すぐには相手に会うのが難しい、顔を見てお断りするのは気が引ける、などの理由があって、電話で告白の返事をしたい人もいるのでは?

ここからは、電話で告白の返事をしたい人に向けて方法を紹介します。

OKする場合:かわいい返事の仕方

もしも告白にOKの返事をする場合、相手とは晴れて恋人同士になります。これからのお付き合いを楽しいものにするためにも、ちょっとかわいい返事で相手を喜ばせてみては?

かわいい返事の例

・「私or僕もずっと好きだったよ」

・「私or僕からも『好き』って言わせて」

・「これから彼氏or彼女だね」

お断りする場合:相手を傷つけない断り方

告白してくれた相手に対してお断りの言葉を告げなければいけない時、相手を傷つけないようにすることはなかなか難しいです。

しかしだからといって、気持ちがない相手とお付き合いすることはできないですよね。

もしも電話で告白のお断りをしたい場合は、以下のような言い方をしてみてはいかがでしょうか。

直接返事をできなくてごめんね。気持ちを伝えてくれて本当にうれしかった、ありがとう。

それでも、どうしても今は○○な理由でお付き合いすることはできません。

これからも、友達として付き合っていけるとうれしいです。

電話での告白はアリ! 気持ちを伝える工夫は必要

直接会って告白をするに越したことはありませんが、どうしても緊張してしまう場合や、彼が遠くに住んでいてなかなか会えない場合などは電話で告白をすることも良いでしょう。

直接顔を見ない分あまり緊張せずに話せたり、周りを気にすることなくゆっくりと気持ちを伝えることができたりするかもしれません。

ただし、直接会って告白するよりもあなたの真剣さや表情が伝わりにくくなります。

「本当は直接会って伝えたいけど、どうしても緊張してしまうから電話で伝えるね」ときちんと理由を伝えることができたら、彼もあなたの気持ちを理解してくれることでしょう。

(#Lily_magazin)

※画像はイメージです

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