withのメッセージに既読はつく? 既読無視の原因と対処法
人気のマッチングアプリ・with(ウィズ)。withのメッセージで既読かを確認するにはどのような方法があるのでしょうか。今回は、withで既読/未読を確認する方法と、既読無視の原因や対処法を解説していきます。
withを使っていると、相手がメッセージを読んだのかどうか気になる方は多いはず。返事がなかなか来ないと、相手がメッセージを読んだかどうかだけでも知りたいと思いますよね。
withに既読機能はあるのでしょうか。今回は、withで既読機能を使う方法や既読機能のメリット・デメリット、既読スルーされないためのポイントを解説します。
withに既読機能はある?
結論から言うと、withには既読機能がありますが、VIP会員のみのオプションサービスとなります。男女共に、無料会員のままでは既読機能は使えません。
無料会員の人が既読かどうかを目安にするには、以下の画像のようにプロフィール画面に表示されるログインステータスを確認すること。
オンラインなら緑の丸・24時間以内にログインしているなら黄色の丸・24時間以上ログインしていないなら灰色の丸が表示されます。
あくまでも目安ですが、自分がメッセージを送ってからログインしていることが分かれば、メッセージを読まれている可能性があると判断できますよ。
withで既読機能を使える「VIP会員」とは?
では、既読機能を確認できるVIP会員とは、どのようなものなのでしょうか。
VIP会員になると、既読機能以外にも以下のようなオプション機能を使えるようになります。
・メッセージの既読機能がつく
・プライベートモード(※)が利用できるようになる
・「野球」「フェス」など、フリーワード検索ができるようになる
・ログインステータスを非表示にできる
・毎月50回分「いいね!」できる回数が付与される
(通常は毎月30回)
※自分から「いいね!」を送った相手だけにあなたのプロフィールが表示されるようになる機能。不特定多数の人から見られることがなくなるため、身バレ防止に効果が期待できます。
VIPオプションの料金は以下の通り。
決済方法 | 男性会員 | 女性会員 |
クレジットカード決済 | 2,900円/月 | 2,600円/月 |
AppleID決済 | 3,500円/月 | 2,900円/月 |
Googleplay決済 | 3,500円/月 | 2,900円/月 |
withで既読機能をつけるならVIP会員になる必要がありますが、料金は決して安くないため迷うところ。
結局のところ、既読機能はあった方が良いのでしょうか。次の章で、既読機能のメリットとデメリットを見ていきましょう。
withの既読機能のメリット
既読機能を使いたいとはいえ、VIP会員になるかどうかは悩むところですよね。ここでは、withの既読機能のメリットを解説します。
メリットを踏まえた上で、どうしても既読機能が必要だと感じたらVIP会員を検討してみましょう。
(1)脈ありかどうかの判断材料になる
既読スルーなら諦めて次へ行く、未読スルーならもう少し様子を見る……など、脈ありかどうかの判断材料になるのが既読機能のメリット。
既読かどうか分からないと、何日も待たされることになり時間のロスとなってしまいます。時間を無駄にせずに済むことは、既読機能の大きな利点といえるでしょう。
(2)返信を待つ時間のストレスが減る
メッセージを送ったのになかなか返信が来ない……という場合、「フェードアウトされた?」などと不安になってしまいがち。
メッセージが未読なら、「忙しくてアプリを開けていないのかも」などと判断ができます。既読かどうかが分かるだけでも、ストレスが減るのではないでしょうか。
(3)自分のメッセージに問題があるかが分かる
たくさんの人とやりとりをしているのに、ほとんどの人が既読スルー。この場合、あなたが送ったメッセージに何か問題があるのかもしれません。
既読スルーが多いなら、メッセージに何か問題がないかを考えて、改善していくことで良い出会いにつながるかもしれません。
withの既読機能のデメリット
既読機能があるがゆえに不便さを感じることも少なからずあります。
ここでは既読機能のデメリットを解説します。メリットとデメリットの両面を考慮して、VIP会員になるべきかどうか検討しましょう。
(1)VIPオプションの出費が発生する
既読機能が欲しいという理由だけでVIP会員になると、出費を痛手に感じることも。「既読にお金を払うなんて……」と損をした気分になるかもしれません。
プライベートモードが使えたり、ログインステータスが隠せたりなど、既読機能以外のオプションにも魅力を感じられなければ、出費はデメリットになり得ます。
(2)既読スルーされたことが分かると落ち込む
小さなことでもくよくよする人には、既読機能はかえって逆効果かもしれません。「既読スルーされた」「まだ既読がつかない」など、既読に一喜一憂するくらいならない方が良い可能性も。
既読機能を上手に活用できる自信がなければ、お金を払う必要はないかもしれません。
withで既読スルーされてしまう理由
ではここからは、実際にwithでVIPプランを契約した人に向けてお話しします。メッセージの既読が確認できるようになった分、既読スルーで落ち込む機会もあるのではないでしょうか。
withのようなマッチングアプリで既読スルーされてしまう原因は何なのでしょうか。考えられる既読スルーの理由を紹介します。
(1)相手が忙しい
メッセージは確認しているけれど、時間がある時にゆっくり返信しようと思っているパターンです。
相手の事情によるものであって、脈なしではないのですぐに諦める必要はありません。むしろ既読スルーされる原因はこのパターンが多いです。
(2)返事に困っている
返事がしづらい内容も既読スルーとなる原因の一つ。例えば「こんにちは」「よろしくお願いします」だけのあいさつ文には、どう返信して良いか分かりません。
相手がどう答えて良いか分からなかったり、「つまらないメッセージ」と感じられたりすると、既読スルーされる可能性が高くなります。
(3)返事の優先順位が低い
マッチングアプリでは複数の相手とやりとりをしているのが当たり前。そのため、優先順位が他の人より低いと既読スルーとなるパターンもあります。分かりやすく言えば「キープ」の1人にされているかもしれません。
「返事が遅くなってごめんなさい」などの謝罪の言葉があれば話は別。あなたとの連絡を断ち切りたくないという態度の表れだと考えられるでしょう。
(4)不快なメッセージで気分を害している
そもそもメッセージを返すつもりがないというパターンも存在します。
あなたが軽いジョークのつもりで振った話題で、相手を不快にさせてしまっているかもしれません。最悪の場合はブロックや通報されてしまう恐れも。
メッセージでのやりとりは、面と向かって話すよりも気持ちが相手に伝わりづらく、言い方次第では誤解を生むことも少なくありません。言葉遣いや話題選びは慎重に行うのが無難です。
withで既読スルーされないためのコツ
既読スルーされることが多い場合は、自分にも何かしらの原因があることが考えられます。
もちろん相手が忙しいなど、相手側に原因があるパターンも存在しますが、そこで相手を責めるのは好ましくありません。相手を責めるよりまずメッセージの内容や送るタイミングを間違っていないかを一度確認しましょう。
最後にwithで既読スルーされないためのコツを紹介します。
(1)メッセージを送るタイミングを合わせる
まず確認したいのは、メッセージを送るタイミングです。相手が返信しやすい時間帯を狙って送りましょう。
仕事中だと分かっている時間には送らないようにするのが得策です。自分がその時間でしかメッセージを送れないなら構いませんが、決して返事を急かしてはいけません。
相手の職業やライフスタイルをあらかじめ聞いておき、返事をもらいやすい時間に送ると、印象アップにもつながります。
(2)共通の話題を振る
自分の話ばかりになっていないか送信前にチェックするのも大切なポイント。「今日のランチはこれを食べた」「明日は1人でショッピングに行く」など、自分の話ばかりだと既読スルーされやすくなってしまいます。
もちろんアピールするためには自分の話も大事ですが、偏りすぎると相手に引かれてしまうので注意が必要です。「○○さんはどうですか?」と相手の話も聞く姿勢が大切です。
(3)長すぎるメッセージは避ける
長文すぎるメッセージは避けましょう。読むだけでも時間が掛かりますし、返信も億劫になってしまいます。自分の思いを伝えたいがために長文になりがちな人は要注意です。
普段から忙しいと分かっている相手には一言や二言で返せる内容にすると、親切心が伝わります。
(4)最後は質問で終わらせる
返事が欲しい内容の場合は必ず「?」で終わりにするのが鉄則です。「私はランチにパスタを食べたよ」だけでは返事がしづらいですが、「私はランチにパスタを食べたよ。○○さんは何を食べましたか?」と質問文で締めると返事をしやすくなります。
また、質問をすることで、「自分に興味を持ってくれている」と、相手に感じさせることができるので好感度もアップします。
(5)既読スルーが続くようなら諦める
既読スルー=相手の返事だと潔く諦めるのも一つの手段です。「自分には合わなかった」「他にすてきな人が現れた」と割り切って、深追いはしないこと。
返事の催促はかえって逆効果になってしまう恐れもあります。1人の異性に執着せず、気持ちをサッと切り替えるのも時には必要です。
既読に捉われずwithを楽しもう!
今回は、withの既読機能について紹介しました。結果として、withで既読かどうかを確かめるには有料のVIP会員になるより他に方法はありません。月額料金も決して安いとはいえないのでよく吟味してVIP会員になる必要があります。
既読機能は必ずしもマッチング率の向上に役立つとは限りません。既読かどうかによって自分自身が安心するためのもの、脈ありかどうかを判断する材料の一つにすぎないのです。
既読という一つの機能だけに固執せず、withを楽しみましょう。
(律)
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