with(ウィズ)マッチング後のメッセージは男女どちらから? コツやNG例を紹介
人気マッチングアプリ、with(ウィズ)。マッチングした後のメッセージについて「どちらから送るべきなの?」「やりとりが続かない……」など、疑問や悩みを抱えていませんか? 今回は、初回メッセージのポイントやNG例、やりとりを続けるコツを紹介します。
withでマッチングしたら、まず行うのがメッセージのやりとりですよね。
メッセージのやりとりは、相手との仲を進展させるためにとても重要です。
「マッチングはするのになぜかデートにつながらない……」そんな人は、メッセージの内容に問題があるかもしれません。
今回は、withでマッチングした後のメッセージのコツと注意点をまとめましたので、参考にしてみてください。
マッチング後の初回メッセージはどちらから送る?
withでは、マッチング後に相手とのメッセージのやりとりが可能になりますが、「自分からすぐメッセージを送るべきか、相手からのメッセージを待つべきか」と悩む人も多いのではないでしょうか。
初回メッセージはその後の進展を左右する大事なステップですから、しっかりとマナーを把握しておきましょう。
最初にいいねをした方から送るのが基本
明確なルールはありませんが、基本的に初回メッセージは先にいいねをした方から送るようにしましょう。
先にいいねをした方がメッセージを送ることで、「プロフィールの○○の部分が気になっていいねしました」など、その後のやりとりが続きやすいというメリットがあります。
好印象を持たせたいなら、自分から送ってもいい
いいねをもらった側だからといって、自分からメッセージを送ってはいけないというルールはありません。少し待って相手からメッセージが来ないようであれば、自分から送るのも良いでしょう。
特に女性は受け身の人が多いので、男性からのメッセージを待っている場合もあります。
女性側がいいねしてマッチングした場合も、男性からメッセージを送ることで「リードしてくれる男性」という印象を与えることができるでしょう。
withマッチング後の初回メッセージのポイント
マッチング後の初回メッセージは、相手の印象に大きな影響を与えます。
「せっかくマッチングしたのに、メッセージが返ってこない……」というのは悲しいですよね。
withでは一度送ったメッセージは削除できないので、ポイントを知って、内容をよく考えてから送るようにしましょう。
(1)マッチングのお礼を伝える
最初は相手にマッチングのお礼を伝えることが大切です。
初回から積極的過ぎても引かれてしまうので、「いいねありがとうございます」「マッチングありがとうございます」など、丁寧なあいさつで誠実な印象を与えましょう。
(2)プロフィールの内容に触れ、相手を褒める
初回メッセージでは、写真やプロフィールをしっかり確認した上で相手を褒めると良いでしょう。
「しっかり自分のプロフィールを見て選んでくれた」と好印象を与えることができますし、褒められて嫌な気持ちになる人はいません。
ただし、初めてのメッセージで過剰な褒め方をすると「ヤリモクや業者ではないか」と警戒されることがあるので、適度に褒めることを意識しましょう。
(3)質問を投げかける文章で終わらせる
相手に質問する形でメッセージを終えると、返信をもらいやすくなります。
特に女性の場合は、受け取るメッセージの数が男性と比べると多いため、返信の仕方に迷うようなメッセージは放置されてしまうことも。
また質問することで、「相手に対して興味がある」という姿勢のアピールにもなります。
返信率が下がるかも! NGな初回メッセージ
せっかくマッチングしても、初回メッセージで相手に好印象を与えられなければ、返信が来ないこともあります。
ここでは、返信率を下げてしまう初回メッセージをいくつか紹介します。このようなメッセージを送ってしまわないよう、気をつけましょう。
(1)短いあいさつだけのメッセージ
「よろしくお願いします」「こんにちは」など、短いあいさつだけの一言メッセージでは、相手はどう返せば良いのか分からず困ってしまいます。
相手に対するコメントや自己紹介が全くないメッセージは、「自分にあまり興味がないのかな」と思われ、スルーされてしまうこともあるので注意しましょう。
(2)タメ口のメッセージ
初回メッセージからタメ口だと、「チャラい人」「なれなれしい人」といった悪い印象を与えかねません。
メッセージに誠意が感じられない相手とは、たとえマッチングしたとしても、それ以上仲を深めたいとは思いづらいものです。
(3)明らかに定型文だと分かるメッセージ
withには、「どうメッセージを送ったらいいか分からない」という人のために、初回メッセージの定型文が用意されています。
しかし定型文をそのまま送るだけでは、アピールすることは難しいでしょう。定型文は他にも使っている人がいるので、相手に「メッセージの内容を考える手間を省かれているのでは?」と感じさせてしまう場合も。
定型文を使用するのは良いですが、「その相手に興味を持った部分」だけでも自分なりにアレンジして送るのがおすすめです。
やりとりを続けるためのコツは?
マッチングアプリでは、何度かメッセージを送るうちにやりとりが途絶えてしまうことも珍しくありません。
ここからは、withでマッチングした後、やりとりを継続させるコツをご紹介します。
(1)メッセージの頻度やスピードを相手に合わせる
メッセージを送る頻度やスピードは、基本的には相手に合わせるのがベスト。
マッチング直後はまだお互いに恋愛感情はないことが多いので、あえて返信を遅くするなどの駆け引きは必要ありません。相手に合わせましょう。
ただし、あまりにも返信が遅いと「自分に興味がないのだろうか」と思われることもあるので、その点は注意です。
(2)相手の生活サイクルを意識した言葉を添える
ある程度メッセージが続いたら、相手の生活サイクルを意識した言葉を添えるのが効果的です。
例えば、相手の仕事が終わる時間帯に「お疲れさま」と伝えるなど、生活サイクルに合わせた言葉を添えることで、親近感が生まれやすくなるでしょう。
(3)相手がログインしそうな時間にメッセージを送る
相手がログインしそうな時間や曜日に合わせてメッセージを送ると、やりとりをスムーズに続けやすいです。
メッセージは新着順に表示される仕組みになっているため、自分が送ったメッセージが上の方にあれば、相手の目に留まりやすくなります。
(4)自分の情報もオープンにしていく
会話の内容に応じて、自分の情報もオープンにしていきましょう。
自分のことを話したがらない態度は相手に不信感を与えることもあるので、お互いに無理のない範囲で少しずつ自分のことを話し、理解を深めていくことが大切です。
やりとりが途絶えやすいメッセージの特徴
マッチング後にやりとりを続けていても、なぜか相手からの返信が途絶えてしまう。
そんな人は、送っているメッセージの内容に問題があるのかもしれません。
最後に、やりとりが続かない人に見られるメッセージの特徴を紹介するので、自分に当てはまる項目がないかチェックしてみてください。
(1)あいづちだけで素っ気ない
「うん」「はい」「そうなんだ」といったあいづちだけのメッセージは、つまらない印象を与える上に、相手はどう返したらいいか分からず困ってしまいます。
また、思いやりがなく、話題の提供を任せきりにしたやりとりなども相手を疲れさせてしまうため、その後の関係継続にはつながりづらいでしょう。
(2)質問攻め
質問することはコミュニケーションを取る上で欠かせないことですが、質問攻めにしてしまうと、相手に不安やストレスを与えかねません。
そのため、「メッセージ1通につき、質問は1つ。多くても2つまで」といったルールを設け、相手を気遣うことも大切です。
(3)自分の話ばかり
「メッセージを盛り上げたい」「自分を良く見せたい」という心理から、自分の自慢話や趣味の話ばかりしてしまう人も多いです。
しかし自分の話ばかりだと、「ナルシスト」「自己中心的」「プライドが高い」というイメージを与えてしまうこともあるため、相手の話に耳を傾けるのも忘れないようにしましょう。
(4)やりとり開始直後の「LINE教えて」
LINEはプライベートに直結したツールなので、数回のやりとりで交換を提案すると「遊び目的」や「業者」と疑われてしまうことがあります。
LINE交換は、ある程度メッセージを重ね、相手との信頼関係ができてから提案するのが無難です。
メッセージのコツをつかんで着実に仲を深めよう!
せっかく気になる相手と出会えても、マッチング後のメッセージが続かなければ、実際に会うことは難しいでしょう。
しかし、コツと注意点を押さえてメッセージの内容を見直せば、返信率を上げることは可能です。
メッセージを通して相手との距離を縮め、すてきな出会いにつなげましょう!
(朝谷のも)
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