Tinderでマッチしたら? 1通目で送るメッセージのコツ
Tinderでマッチしたら、1通目にはどんなメッセージを送ればいいのでしょうか。せっかくマッチしても返信がないとがっかりしてしまいますよね。今回は、恋愛ライターのまるさんが、メッセージの送り方など、マッチしたらやるべきことを解説します。
Tinderで好みの相手とマッチしたらうれしくなるもの。しかし、マッチしてからが本番です。
この記事では、「Tinderでマッチしたらどうすればいいの?」と悩んでいる方に参考にしてほしい、マッチ後の最初のメッセージの送り方や、その後にやるべきことを解説します。
Tinderでマッチしたらできること
まずは、Tinderでマッチしたらできるようになることを見ていきましょう。
相手に通知される
Tinderでマッチすると「○○さんとマッチしました」と相手に通知されます。
また、先に相手が「Like」してくれていた場合は「○○さんもあなたを気に入りました」という表示が出てくる仕組みになっています。
メッセージの送受信が可能になる
Tinderでは、マッチして初めて相手にメッセージのやり取りができるようになります。
Tinderでは、男女共に無料でメッセージを送受信できます。マッチしたら、相手の気持ちが冷めないようなるべく早めにメッセージを送りましょう。
マッチ解除も可能
Tinderには「アンマッチ機能」というものがあり、マッチしていても「マッチ解除」ができます。
マッチ解除をすると、相手とメッセージのやり取りができなくなります。やり取りしたい相手とのマッチを、間違って解除しないよう気をつけましょう。
Tinderでマッチしたらやるべきこととは?
続いて、マッチした後にやるべきことを具体的に見ていきましょう。
(1)相手のプロフィールを確認
まずは、マッチした相手がどういう人なのか、相手のプロフィールを確認しましょう。
マッチしたら何も確認せずにとりあえずメッセージを送る人もいますが、プロフィールに書いてある内容を質問してしまうなど、内容によってはプロフィールをちゃんと見ていないことが相手に分かる場合があります。これでは、返信をもらえる可能性は低くなります。
確実に返信を受け取りたいのなら、相手のプロフィールから興味がありそうなことや趣味などを把握してからメッセージを送りましょう。
(2)すぐにメッセージで最初のあいさつをする
マッチング成立の通知が来たら、その日のうちに最初のメッセージを送ってください。なぜなら、相手はあなた以外の異性ともマッチングを成立させている可能性があるからです。ためらっている間に、他の相手と親睦を深めてしまうかもしれません。
早めにメッセージを送って、ライバルに遅れを取らないようにしましょう。
(3)返信が来ない場合はメッセージ内容を見直す
Tinderではメッセージに既読や未読の表示がつかないため、相手がメッセージを確認したかどうかは分かりません。
送信してから1日経っても返信がない場合は、既読スルーだと判断しましょう。返信がなかったメッセージ内容を確認し、返信しにくい内容になっていないか、失礼な文章になっていないかを見直してみてください。
返信がない場合にメッセージを連投したり、返信を催促したりするのはマナー違反です。ここは潔く諦め、次の相手を探しましょう。
Tinderでマッチ後に送る初回メッセージのコツ
Tinderでマッチしたら、初回のメッセージで何を送るかが重要になってきます。相手とやり取りが成立するかどうかは、最初のメッセージに懸かっていると言っても過言ではありません。
そこで、初回メッセージ内容や送り方のコツを紹介します。
(1)相手のプロフィールから話題を探す
相手のプロフィールから、共通の趣味や相手が興味を持っていそうな話題を探し、それを踏まえてメッセージを送ってみましょう。「プロフィールをきちんと読んでくれている」と好感を持ってもらえるかもしれません。
共通点が見つからない場合は、相手がアップしている写真を話題にしても良いですし、相手の趣味などの話題を振ると会話が続きやすいでしょう。
(2)コメントから会話のきっかけを拾う
Tinderでは、マッチした相手の写真をタップするとコメントが出てくる仕様になっています。
そこに書いてある内容から、会話につながるキーワードを探すのもおすすめです。休日の過ごし方や趣味、出身地などの情報があれば、そこから話を膨らませられます。
(3)適度な長さのメッセージにする
「はじめまして」「マッチングありがとうございます」「よろしくお願いします」といった基本的なあいさつはもちろん大切です。しかし、あいさつだけの短い文章では、相手は返信に困ります。
一方で、内容を詰め込みすぎた長い文章は、「面倒な人」と思われてしまう可能性も。
そのため、メッセージは長すぎず短すぎない文章にまとめましょう。「はじめまして」のあいさつで始まり、相手の趣味や共通点の話題を少し入れて、「よろしくお願いします」で終わるのが理想的です。
(4)疑問文を1つ添える
最初のメッセージに必須なのが、ちょっとした質問です。「?」で終わる短い文章をメッセージに盛り込んでおくと返信しやすいでしょう。
具体的には、次のような質問がおすすめです。
Tinderでの質問例
・休みの日は何をされているんですか?
・映画が好きなんですね! 特におすすめの映画ってありますか?
このように会話形式でメッセージを送るようにすれば、自然とメッセージのやり取りも続きやすくなります。言葉のキャッチボールを楽しみましょう。
Tinderで送る初回メッセージの注意点
ここまでで、Tinderでマッチしたらやるべきことやメッセージのコツを紹介しました。最後に「メッセージを送る際の注意点」を解説します。
(1)いきなりタメ口でメッセージを送らない
相手が年下だったとしても、最初からタメ口でメッセージを送るのはNGです。初対面の人には、年齢関係なく敬語を使うのが大人のマナー。
「礼儀やマナーがない」と思われてしまうと返信率も下がります。
(2)返信の催促や連投はしない
返信の催促をしたり、相手からの返信を待たずにメッセージを連投したりするのもNGです。
「余裕のない人」「ガツガツしている」と思われてしまうかもしれません。たくさんやり取りしたい気持ちを抱くのは自然なことですが、相手の返信を待つ余裕は必要です。
また、1日経っても返信がない場合は、それ以上待っても送られてこない可能性大。諦めて次の相手を探しましょう。
(3)自分のことばかり話さない
好みのタイプの人を見つけたら「自分のことを知ってほしい」という気持ちが出てくるのは当然のことです。
しかし、最初から自分のことばかりを話すのは控えましょう。「プライドが高そう」「自信家すぎる」と思われてしまうかもしれません。
マッチングアプリでのメッセージのやり取りでは、相手を知ることから始めた方がうまくいきます。
Tinderでマッチしたら最初のメッセージが肝心!
Tinderでマッチしたらやるべきこと、最初のメッセージのコツと注意点を紹介しました。最初は慣れるまで難しいこともあるでしょう。しかし、コツをつかめば自然と返信率を上げられるかもしれません。
最初のメッセージでマッチ解除やスルーされてしまうことがないように、ここで紹介したことを実践してみてください!
(まる)
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