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「彼氏いない歴=年齢」って気持ち悪い? 男性の本音と彼氏がいない女性の特徴

黒いリボン(恋愛コラムニスト)

はじめまして。黒いリボン(@nammcoco)と申します。

私は、過去にいろいろな恋愛をしてきました。浮気、不倫、二番目のなど、毎日悩み泣いていた日々。逆に、幸せで愛される恋愛も経験しました。

このようにいろんな恋愛をしてきた過去を活かして、男性の考えていることや恋愛の対処法を、恋愛に悩んでいる女性を救いたいという思いでツイッターを中心に発信しております。今回のテーマは「彼氏いない歴=年齢」の女性について。

「彼氏いない歴=年齢」の女性は少なくないと思います。

「ほしいけどできない」
「作る気がない」
「作り方がわからない」

など彼氏ができない理由にはさまざまあります。今まであなたに彼氏ができなかった理由はなんでしょうか?

春夏秋冬、カップルのイベントで街は賑わいます。毎年毎年、「私には関係ないわ」と思う日々から卒業しませんか?

これを読んだあとには、恋愛したくなり、彼氏ができるようにいたします!

「彼氏ができたことない」って恥ずかしいこと? 男性の本音とは

「彼氏いない歴=年齢」の理由は人それぞれ。決して恥ずかしいことではありません。

ですが、はじめましての相手に「彼氏が一度もできたことない」と伝えると、やはり驚かれることが多いと思います。ずばり、女性から見た本音と男性から見た本音をお答えします。

「冷静に分析する女性」と「驚く男性」

女性から見た場合、驚きはしますが「縁がなかったのかな?」「理想が高いのかな?」と冷静に分析します。女友だちはその理由を探るべく、興味深くいろいろ聞いてくることでしょう。

とはいえ多くの女性は、「男性から見た本音」のほうを一番気にしているはずです。

男性の考えはこう。

引きはしませんが、恐らく驚くはず。頭のなかで「女性として魅力がないのか!?」「人見知りなのか!?」「性格に難ありなのか!?」など、“何かあるのではないか”とさまざまな考えをめぐらせます。

「今までの彼氏は?」と聞かれたときの答え方

気になる男性から「今までの彼氏は?」と聞かれた際にどう答えるか。

これは正直に「彼氏はできたことなくて、ほしいなと思ってます」とかわいく話しましょう。

そして、ここでしっかり「彼氏ができたことがない理由」を伝えると◎。

ただし、誰とも付き合ったことがない理由を自己分析しても、自分ではわからない部分もあるでしょう。

そんなときは「学校や職場に男性が少なくて男性と関わる機会が少なかった」「男性に対して昔から人見知りしてしまう」などの回答が無難。迷ったときは嘘だったとしてもこれで乗り切ると不自然さがなく、ベストだと思います。

「彼氏いない歴=年齢」の女性に共通する特徴とは?

出会いがなかったとしても彼氏ができない事実には、何かしらの原因があります。

彼氏がほしいと思ったら、まずはその原因を考えて自分を見つめ直すことからはじめましょう。自己分析が苦手なあなたは、以下のポイントに当てはまっていないかチェックしてみてください。

(1)外見に気を使っていない

「人は見た目じゃないよ、中身だよ」

なんてキレイごとをよく聞きますが、「会って3秒で人は恋愛対象かそうでないかを見定めている」といわれています。

それは、気づいていないうちに脳で相手を見定めているようなスピード。

残念ながら、見た目が好きでないと中身を知ろうとも思わないものです。

ありのままを好きになってくれる人と出会いたい、なんていつまでも夢を見ることはやめて、かわいくなる努力をしてみませんか?

初対面の印象をよくしたいなら、生活のだらしなさを感じさせない普通体型を維持、清潔感のある服装、メイクを勉強し、髪型はサラサラヘアーに、あとは笑顔が大切です!

(2)出会いに消極的

「出会いがない」というのは言いわけです。

自ら出会いの場に行かないと、出会いがないのは当たり前です。

今の時代、街コンやマッチングアプリ、飲み会など異性と関わるきっかけになるものはたくさんあります。これだけきっかけがあるのに、「出会いがない」って本当でしょうか?

まずは、自分の足で積極的にこれらへ参加しましょう。

はじめて参加した街コンで結婚した、アプリで知り合って長くお付き合いしている、という方もいます。本当に何があるかわからないものです。

自然な出会いがないのであれば偏見を捨て、「意図的な出会いの場」へ足を踏み入れましょう。そこで連絡先を交換し、デートするウォーミングアップからはじめてみませんか?

(3)理想が高く王子様を夢見ている

付き合ったことがない月日が経てば経つほど、理想は高くなります。そして、「はじめての彼氏」が王子様化されていきます。

これはとても危険です。

そうなると、少しでも男性の嫌なところが見えたらすぐ嫌いになり、「私にはこの人じゃない!」と思ってしまいがち。

この世の中には「完璧な人」も「何もせずに待ってて迎えに来てくれる王子様」もいません!

年収いくら以上とか、顔のスペックとか、紳士な人とか、自分の求める条件は一旦置いておくこと。恋愛対象かどうかではなく、まずは人としてその相手を知ろうとしてください。

お姫様でもないのに相手に求める条件だけ先走っては、彼氏ができるものもできません。

(4)男嫌い

小さいころのトラウマや育った環境で男性が苦手、または嫌いになり、関わりを自らシャットアウトしている女性もいます。

「恋人なんていなくてもひとりで生きていける」と思っていたり、男性自体が嫌いだから「恋人も必要ないし恋愛したいとも思わない」と感じていたりする場合もあるでしょう。

もちろん、自分の気持ちに無理を言って誰かと付き合う必要はありません。今どき、結婚しなくても女性ひとりで生活していけます。

ですが、人生一度きり。何も経験しないで人生を終えるのはもったいないと思うのです。

たとえ、今まで出会った男性が嫌な人ばかりでトラウマになっていたとしても、この広い世界にはあなたのことを大切にしてくれる人がどこかにいます。私は身をもって知りました。

そして、その相手には必ず全員がめぐり会うようになっています。

つまりは「今まで出会ってきた男性がすべてではない」ということ。

だから、毛嫌いする前にもっといろんな男性と向き合ってほしいです。そのうえで恋愛する必要がないという結論なら、それでもいいのですから。

(5)自己評価が低くかわいげがない

まわりが彼氏を作っていくなかで自分だけできないと、「顔がかわいくないからか」「こういう性格だからか」など、ネガティブに考えてしまい、自信を失っていきます。

彼氏がいたことがないということで「なめられたくない」と思い、ついムキになって自分を強く見せがちにもなるでしょう。

「どうせこんな私を好きになる人なんていない」
「自分から媚びたくない」
「好きってバレたくない」
「自分が上でいたい」

など小学生男子のような恋愛下手で、ツンツンした態度になってしまいます。

これでは、男性側も「かわいくないなぁ」と思って当然。

彼氏がいたことがなかったとしても、そこに勝ち負けはありません。素直に相手と向き合って、惹かれるままでいていいのです。

彼氏を作る方法は「恋愛する意欲」一択

「彼氏ができたことない」とひと括りにしてもそれぞれ理由があり、その人にあった恋愛の仕方が必要だと思います。ただし、共通して言えることもあります。

それは「恋愛する意欲を持つこと」。

「恋愛は必要ない」とか「いい人がいたらほしい」なんて待ち状態の人は、顔が飛びぬけて美人じゃない限りなかなか相手はできないものです。

まずは自ら出会いの場に行き、たくさんの人と会って話すこと。それでやっとスタート地点です。

恋愛をすると人生、180度変わる!

彼氏ができたことないけど恋愛ってめんどくさそうだし、ひとりでいるほうが楽。そう思っている方もいるかもしれませんが、恋愛はとても素敵なものです。

良い恋愛をすると人生が明るくなります。

休日にデートしたり、辛いときに助け合ったり、いつもそばで支えてくれる人がいたりするのは、心の癒やしになり、自分の存在価値を感じさせてくれることでもあります。

人は誰からも必要とされてないと感じる孤独が一番辛いもの。

いい恋愛をしている女性は自然とキレイになり、心が穏やかになり、満たされ、今までの何もなかった人生がパーッと明るく華やかになるのです。

それは経験者しかわかりません。

あなたも臆病にならず素敵な恋愛をしてみませんか? 想像以上の幸福が待っています。

(黒いリボン)

※画像はイメージです

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