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お酒が飲めない女性の合コン必勝法

Hatsumi

お酒が飲めない、またはお酒が苦手な女性の場合、飲み会や合コンのノリについていけず、嫌な思いをした……という経験があるかもしれません。また、お酒が飲めなくても「気になる相手と飲み会で距離を縮めたい」と思っている女性もいるでしょう。そこで今回は、女性のみなさんへのアンケートを基に、飲み会を乗り切るコツや、下戸ならではの男性へのアプローチ方法を探っていきます。

お酒や飲み会は好き? 苦手?

お酒をちょっと飲んだだけで、足元がフラフラしてしまう……。そんな風に「お酒が苦手」と自覚している女性は、どのくらいいるのでしょうか?

お酒が飲めない女性はどのくらいいる?

Q.あなたはお酒が飲めますか?

飲める(54.6%)
あまり飲めない(32.1%)
まったく飲めない(13.3%)
※有効回答数399件

お酒が「あまり飲めない」「まったく飲めない」という女性は、全体の約半数。お酒が苦手な女性は意外と多いようです。そんな女性たちは飲み会に対してどのようなイメージを持っているのでしょうか? 飲み会に対する本音についても聞いてみました。

飲めない女子の、飲み会に対する本音

Q.飲み会や合コンなどの集まりは好きですか?

好き(29.3%)
嫌い(70.7%)
※有効回答数181件(「あまり飲めない」「まったく飲めない」と回答した人)

なんと、お酒が苦手な女性の7割以上が「飲み会や合コンが嫌い」と回答! お酒が好きな人たちの盛り上がり方や、もし無理に飲んで酔ってしまったらどうしよう……という不安が、飲み会や合コンへの苦手意識を形成しているのかもしれません。

お酒が飲めない女子に聞いた! 飲めないデメリット&メリット

お酒が苦手な女性は、どのようにして飲み会や合コンを乗り切っているのでしょうか? ここでは、お酒が飲めない女性ならではの、飲み会や合コンのメリット・デメリットについてご紹介します。

正直面倒くさい! 飲めないデメリット

まずは、飲めないことのデメリットからチェックしていきましょう。こんなモヤモヤする経験をした女性、きっと少なくないはず。

酔っぱらった人の介抱や送迎が面倒

・「タクシー代や運転代行料金がかからないのはいいけど、送迎を頼まれるのは嫌」(31歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「酔った人の介抱をしないといけないのが面倒だった」(23歳/通信/営業職)

周囲のノリやテンションについていけない

・「まわりの人のノリについていけないとき、お酒が飲めれば良かったと感じる」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「まわりの人とテンションの差が出るので、飲めたほうが良かったと思う」(26歳/通信/販売職・サービス系)

飲む人と同じ金額を払わされる

・「シラフで付き合わなくてはならない。飲まなくても、料金は飲む人と同じ額」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「あまり飲めないのに、飲み会で高い飲み放題を注文されてしまう」(25歳/医療・福祉/専門職)

「介抱が大変」「飲める人たちのテンションについて行けない」という声がチラホラ。付き合いだから仕方ないとはいえ、お酒の席は楽しく参加したいもの。飲める人と飲めない自分のギャップや不公平感にデメリットを感じる女性が多いようです。

いいことも? 飲めないメリット

酔っぱらってしまった姿を見せなくていい

・「盛り上がりすぎて吐いてしまう人を見たときに、飲めなくて良かったと思います」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「お酒で気を失ったり、性格が変わったりする人がいて、いつもみっともないと思うから、飲めなくて良かったと思う」(31歳/医療・福祉/その他)

飲めないことを理由に飲み会を断りやすい

・「会社の集まりなどは、お酒が飲めないことを理由に断りやすい」(24歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

・「誘われても飲めないのを理由に断ることができる」(33歳/建設・土木/事務系専門職)

無理矢理飲まされることがない

・「一気コールとか、飲み対決みたいなものに参加せずに済む」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「無理に飲まされることがなく、人に迷惑をかけなくて済む」(27歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

周囲の雰囲気にあわせて、つい無理をしてしまいがちな飲み会。はじめから飲めないことを周囲が知っていれば、そのような無理をすることなく自分のペースで会を楽しめるというメリットも。お酒で人格が変わる人を見て、飲めなくてよかったと再確認する瞬間もあるのだとか。

飲めない女子でもOK! 飲み会で気になる男性に近づく方法5つ

飲みの席で、男性に近づく定番のセリフといえば「酔っちゃった~」。しかし、お酒が飲めない女性は、このセリフを使用することができません。お酒の力に頼らなくても、飲み会や合コンで気になる男性にアプローチする方法はあるはず。お酒が飲めない女性に、そのコツを聞いてみました。お酒の力を借りなくても、アプローチする方法を聞いてみました。

(1)共通の話題や趣味の話題で盛り上がる

・「まずは相手の話をよく聞いて、共通の話題があればそれで盛り上がる」(31歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「趣味や好きな食べ物などの話題が合えば、話をとことん合わせる」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

(2)近くに座って会話を楽しむ

・「お目当ての人だけに話しかけるとあからさまなため、みんなと平等に話す。でも、トイレに立った後に、さりげなくお目当ての人の隣に座ったりする」(34歳/医療・福祉/専門職)

・「近い距離で目を見て話すようにする」(27歳/その他/その他)

(3)シラフだからこそできる気配りを

・「空いたグラスを見て、次に何を飲むか聞いてあげる」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「酔っていないから、気に入った人が酔ったときに介抱できる」(33歳/生保・損保/営業職)

(4)ボディタッチも効果的?

・「目を見て質問するのと、隣に座れたら軽くボディタッチしてみる」(24歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

・「笑顔で話しかける。話している途中で軽くふれる」(31歳/医療・福祉/その他)

(5)笑顔と上品さを忘れずに

・「人が話しているときは、その人の話を聞きながらにこやかにしている」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/技術職)

・「飲み会の場ではしゃぎすぎず、品があるところも見せる」(30歳/医薬品・化粧品/販売職・サービス系)

お酒が飲めなくても、相手との会話を楽しむことを第一に考えて接することで、相手にアプローチすることは十分可能。飲めない女子ならではの冷静さを、武器にしてしまいましょう! 共通の趣味があるなど、魅力をしっかりアピールできれば、お酒が飲める・飲めないは関係ない……といえそうです。

無理して飲む必要はまったくなし!

お酒が飲めない女性の中には、「お酒が飲める人が羨ましい……」とネガティブになってしまう人もいるでしょう。でも、無理に飲んで体調を崩してしまったり、記憶を飛ばしてしまったりしては、元も子もありません。飲めないことのメリットを上手に利用しながら、お酒の席や合コンにも必要に応じて参加していきましょう。

(Hatsumi)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2018年7月1日~7月4日
調査人数:399人(22~34歳の未婚女性)

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