好きな人をLINEで振り向かせるには?~やり取りのコツから脈あり診断まで~
好きな人ができると、まずはLINEを交換して、距離を縮めようとする人は多いのではないでしょうか。現代の恋愛において、LINEのやり取りは必須と言っても過言ではありませんよね。そんなLINEで好きな人とのやり取りをするコツや振り向かせる方法、脈があるかないか探る方法までご紹介していきます。
<目次>
好きな人とLINEをするきっかけ・話題
好きな人とLINEをするようになったきっかけにはどんなものがあるのでしょうか。また、どのようにしてそのきっかけを作ったのでしょうか。(※1)
<共通の趣味>
・「共通の趣味のイベントなどの話題を振って、先方が興味をもったら一緒に行かないかさそってみる」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/その他)
・「共通の趣味や話題のニュースを知ってる?という感じで送る」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)
共通の趣味があれば、話題も作りやすいですよね。話しかけたり、LINEをしたりするにも自然な感じで始められそうですよね。
<仕事のこと>
・「仕事のことをさり気なく振ってみたり、相談をしたりする」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「最近仕事どう?と聞いたり、仕事の愚痴を聞くよ?と飲みに誘う内容を送る」(31歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
日常のことであれば、自然に話題を振ることもできそうです。特に、仕事のことなど、いろいろありそうですから、話題には事欠かないかもしれませんね。
<おいしいお店のこと>
・「おいしいお店を見つけた報告をして、新しいメニューを試そうと思ってる、と何気に誘う」(32歳/その他/経営・コンサルタント系)
・「おいしいお店見つけたから今度ご飯食べに行かない?」(28歳/その他/その他)
デートの誘いも食事であれば、誘いやすいのかもしれません。相手の好みを知っていれば、その系統のお店の話題で盛り上がることもできそうですしね。
みなさん、きっかけとしては、日常のことが多そうですね。自然な感じで始められそうです。また、趣味が同じであれば、その話題で盛り上がれることは間違いないかもしれませんね。
「好きな人とLINEが続かない!」の悩みを解消! LINEを続けるコツ
LINEを続けるには、話題もそうですが、ネタもいろいろ必要になりそうです。みなさんは、どのようにしてLINEを続けているのでしょうか。(※1)
<質問してみる>
・「なるべく質問する形にして、相手が返しやすいようにする」(31歳/自動車関連/販売職・サービス系)
・「はてなをつけてメールを返すこと、絶対返ってくるから」(29歳/金融・証券/事務系専門職)
新しく話題をふるのは大変ですから、質問に対する答えであれば、続きそうですね。答えが必要になりそうな内容であれば、相手から返信がくることも多そうです。
<興味がありそうなことを聞く>
・「相手の興味のあることについて”教えてほしい”とお願いする」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「相手が興味をもっていることを話題にする」(27歳/その他/その他)
相手の趣味や好みを知っていれば、そのことを話題にするのは、続きやすいかもしれません。自分の好きなことであれば、返信も苦ではなさそうですしね。
<長文は送らない>3>
・「あまり長文で相手が考えないといけない文章は送らない。軽くチャットの感覚でやりとりができるようにしている」(27歳/その他/秘書・アシスタント職)
・「長文は送らない。過度な絵文字やスタンプは避ける」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
読むのが面倒になるような長文だと、相手もあまり続けたくなくなるかもしれません。簡潔な短文であれば、ストレスもなさそうですから、続きやすいのかもしれませんね。
LINEを続けるには、やはりストレスに感じさせないという工夫が必要のようですね。気分がよくなるような内容であれば、続けることも楽しいのではないでしょうか。
好きな人とのLINE、男性にとって最適な頻度とは
実際のLINEではどのくらいの頻度でのやり取りがちょうどいいのでしょうか。男性を対象に聞いてみました。(※2)
Q.女性とのLINEのやり取りでの頻度で、ちょうどいいと思うものを教えてください
第1位「週2~3回」(30.8%)
第2位「毎日」(22.8%)
第3位「隔週」(19.6%)
第4位「週1回」(14.4%)
第5位「週4~5回」(12.4%)
「週2~3回」というのが、約3割で第1位となっています。みなさんは、どのくらいの頻度がちょうどいいと思っているのでしょうか。
1位 「週2~3回」
・「毎日だと正直疲れるが、好きな相手とならそれなりに頻度が多くてもいい」(33歳/通信/技術職)
・「毎日は流石にしんどい。かといって、週一回は寂しい。間を取って週2、3回がベスト」(26歳/商社・卸/事務系専門職)
多くもなく、かといって少なすぎないというのがバランスのよいところのようです。多少の余裕があるほうが、楽なようですね。
2位 「毎日」
・「その日にあったことを報告しあえたら楽しいと思う。一通も来ない日があるとちょっと心配になってしまう」(30歳/マスコミ・広告/販売職・サービス系)
・「好きな人の場合はどんな内容でもいいから毎日話したい」(27歳/その他/その他)
内容にもよりますが、軽いものであれば、毎日というのもよさそうですね。今日の出来事みたいな感じで軽く報告するといったところでしょうか。
3位 「隔週」
・「連絡を頻繁に取り合うよりも距離感あった方がいい」(30歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「基本的にLINEなどは好きではないため」(29歳/金融・証券/事務系専門職)
多少の距離感を考えれば、隔週という人も多いようですね。少ないような気もしますが、SNSはあまり好きではないという人もいますしね。
ちょうどいいと思う頻度は、人によってもかなり違ってくるようです。大切なのは、その頻度に対する考え方が、相手の女性と同じであることかもしれませんね。
女性が好きな人とのLINEの頻度で気をつけていること
好意のある男性へのLINEでは、その頻度に気を遣っている女性も少なくなさそうです。実際にどのように考えてLINEをしているのでしょうか。(※1)
<しつこくしない>3>
・「しつこいのは嫌がられるから、楽しく続いてるときは続けるが、向こうが既読無視になったりしたら責めずに相手を労って終わりにする」(34歳/その他/販売職・サービス系)
・「あまりしつこくしすぎない程度に。相手が返信が遅いタイプならこちらもペースを合わせるなど」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/その他)
相手に面倒くさいと思われないというのも大切ですよね。あまりしつこすぎないのが、嫌がられないポイントかもしれませんね。
<すぐに返さない>
・「あまりすぐに返さないようにしている。一日に一往復するくらいがちょうど良いと思う」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「あまり早く返信するのも暇だと思われるので少しは放置」(27歳/その他/その他)
すぐに返信せずに、少し気も持たせるというのもテクニックのひとつのようですね。暇と思われたり、がっついていると思われることもあるかもしれませんしね。
<頻繁に送らない>
・「頻回だと相手も自分も面倒くさいので、極力決まった時間に迷惑にならない程度に会話をして、自分から会話を切り上げることが多い」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「あまり頻繁に送らないようにするのと、早すぎる時間・遅い時間に送らないようにする」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
相手の迷惑を考えれば、時間帯や頻度も気にしている女性は多そうですね。相手のことを考える気遣いも必要かもしれません。
好意のある男性に対しては、かなり気を遣っているという女性は多いようですね。あまり自己中心的にならずに、相手のことを考えたLINEがよさそうですね。
好きな人にはこんなスタンプを送ろう! 男ウケがいいLINEスタンプ
女性なら、かわいいスタンプは当たり前かもしれません。実際にどんなスタンプがウケがいいのか、いろいろと聞いてみました。(※2)
<ハートマーク>
・「ハートがたくさん使われているスタンプはかわいいと思う」(31歳/その他/販売職・サービス系)
・「ハートマークとかカラフルな感じだったらうれしい」(31歳/情報・IT/その他)
ハートマークのスタンプは、やはり人気のようです。かわいらしさもありますし、好意も感じられますしね。
<動物系>
・「ウサギやリスなどの小さい動物系スタンプ」(32歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)
・「動物の絵柄のスタンプなどかわいいと思う」(30歳/自動車関連/技術職)
動物のスタンプもウケはよさそうですね。もちろん、かわいい動物に限定されるでしょうけれど。
<キャラクター系>
・「キャラクターもので、あまり絵が濃くないもの」(33歳/電機/事務系専門職)
・「キャラクターのスタンプならかわいいからなんでもいい」(26歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
キャラクター系もかわいいものであれば、ウケはいいようです。なかでも、あまりくどくないものがよさそうですね。
女性からのスタンプでは、基本的にかわいいものはウケはいいようです。好みもあるかもしれませんが、送る側のセンス次第かも。
好きな人からのLINEがそっけない? 既読無視? そんなときどうする?
好きな人からのLINEがそっけなかったり、既読無視をされたりしたとき、みなさんはどのように対処しているのでしょうか。(※1)
<自分から送らない>
・「忙しいと判断し、こちらからも送らない。落ち着いたら絶対送ってくれるから」(30歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「自分からは送らない。グループ等で連絡が取れるのを待つ」(33歳/自動車関連/その他)
相手の状況もわからないですから、自分からの送信はしないというのもありそうです。相手が忙しいのであれば、暇になったときには送ってくれるでしょうしね。
<しばらく期間をあけて送る>
・「しばらく期間をあけてから前回のことには触れずに普通にまた送る」(31歳/その他/その他)
・「1週間から2週間くらい空ける。今忙しいかな?とか相手のことを気遣ってメッセージを送る」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
しばらく期間をあける人も多そうですね。時間を置くことで、状況や気持ちも変化するのではないでしょうか。
<気にしない>
・「そっけなくても、こちらは元気に! 自分らしく! 無視のときはほっておく! 返事がないのにしつこく 連絡するのNG!」(30歳/自動車関連/事務系専門職)
・「無視されても気にしない。無視されたら少し時間を置いてから何かしら連絡する」(28歳/その他/その他)
特に気にしないという女性も多いのではないでしょうか。あまり気にしすぎるのもよくないですしね。それがずっとだと、考える必要もありそうですけれど。
相手の状況を考慮すると、しばらく期間を空けたり、相手からの送信を待つのがいいかもしれません。また、全く気にしないというのもありますが、本人の性格次第となりそうですね。
好きな人を振り向かせるLINEテク
LINEでも、好意のある相手の振り向かせるためのテクニックはありますよね。どんなテクニックが効果があるのでしょうか。
女性が実践するLINEテク
<相手に興味があることを伝える>
・「相手に興味があるということをそれとなく伝える」(28歳/医療・福祉/専門職)
・「相手の人に興味があることを知らせるような内容で返す」(25歳/医療・福祉/専門職)
あまり直接的でなく、興味があることがわかるようにするというのもありそうです。鈍感な男性だと気づかないかもしれませんけれど。
<かわいいスタンプを送る>
・「かわいいスタンプをなるべく送り、愛情のこもった優しい言葉をできる限り使用して送る。女性らしさを前面に出すようなメッセージ性を出す」(33歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「かわいいスタンプを駆使する。絵文字より気持ちが伝わる気がする」(31歳/建設・土木/事務系専門職)
女性なら、やはりかわいいスタンプ攻撃。ということになりそうです。男性も好みもありますが、うまく使えば効果は大きそうですね。(※1)
男性が実際にうれしいLINE
<ハートマークを送られる>
・「ハートマークのスタンプを送ってこられると好きになるかもしれない」(34歳/商社・卸/営業職)
・「ハートマークとか好きだと思わせるようなものが来れば勘違いしちゃいそう」(33歳/情報・IT/技術職)
送られる側の男性としては、ハートマークは格別なものがあるようですね。ただ、あまり多用せず、ここ一番で使うのが効果的かもしれません。
<いろいろ聞いてくる>
・「自分のことに関心を持ってくれて色々聞いてくれる」(26歳/医療・福祉/専門職)
・「自分のことを興味深げに色々と聞いてくる」(31歳/情報・IT/技術職)
質問の多いLINEだと、興味を持たれている感じが伝わってくるようですね。確かに興味のある相手のことはいろいろ知りたいですしね。
送る側、送られる側で多少の違いはあるようです。実際のやり取りにおいては、その温度差が低ければ、伝わりやすいのかもしれませんね。(※2)
好きな人とのLINEから脈アリ、脈ナシ診断!
好きな相手とそうでもない相手だと、LINEの内容にも違いがありますよね。実際に男性が好きな相手に送るLINEの内容にはどんな特徴があるのでしょうか。(※2)
<ハートマークを送る>
・「ハートを必ず送る。好きな人にはハートの絵文字を使う」(32歳/自動車関連/その他)
・「ハートとか、愛を感じるようなものは好きな人にしか送らない」(33歳/情報・IT/技術職)
ハートマークを多用する人もいますが、基本としては、ハートマークは好意のある相手限定ということになりそうですね。
<スタンプを多用する>
・「スタンプとかの頻度が増える。普段より口調が柔らかくなる」(33歳/通信/技術職)
・「スタンプを多めにしたり、返信に一時間以上空けないようにする」(30歳/医療・福祉/専門職)
かわいさアピールにはスタンプは必須といえそうです。スタンプ選びでセンスも必要になりそうですね。
まとめ
LINEで相手の興味を引くには、送信する内容では、好意の伝わるような内容というのがいいようですね。ハートマークやかわいいスタンプは効果的なようです。また、やり取りにおいては、あまり相手のストレスにならないように、頻度や時間帯にも気を遣う必要はあるかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
(※1)マイナビウーマン調べ
調査日時:2017年2月
調査人数:409人(25~34歳の働く女性)
(※2)マイナビウーマン調べ
調査日時:2017年2月
調査人数:404人(25~34歳の働く男性)