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既婚男性に大調査! 結婚までの交際期間って?~5つの質問から読み解く「恋愛」と「結婚」のちがいvol.2~

ヨダヒロコ/六識

「幸せな結婚」をしたいと願う女性にとって、恋人から結婚相手として見られるかどうかは重要な問題。では男性はどんなときに結婚を決意し、どんな人と結婚したいと思うもの? 今回は既婚男性に5つの質問を実施し、男性にとっての「恋愛」と「結婚」のちがいを調査しました! 第2回目は「結婚までの交際期間」についてです。さて、男性の本音とは?

Q.今の奥様とは付き合ってどれくらいで結婚しましたか?

「2年以上」が半数超という結果に。みなさん長いお付き合いを経て結婚されるんですね。では、それぞれの結婚までのエピソードと、結婚と交際期間についての考えを見ていきましょう。

 

  

 

【2年以上】

・「約一年間、一緒に暮らしてみて確信し、結婚に至った」(37歳/団体・公益法人・官公庁)
・「お互いの年齢を考えて」(37歳/農林・水産)
・「大学時代に付き合いはじめ、自分の就職とともに同棲をはじめて、生活が落ち着いてきたときに結婚した」(28歳/食品・飲料)
・「ある程度お金が貯まるまで、と先延ばしにしていたが、30歳を迎えたころ、『(奥さんの家の)親にそろそろ会いに来てみる?』と言われ、そこからトントン拍子に結婚へ」(39歳/印刷・紙パルプ)

【1年以上~2年未満】

・「付き合って1年でプロポーズ、その後、一年で結婚」(36歳/機械・精密機器)
・「自身の転勤が決まった」(36歳/自動車関連)
・「彼女の両親に催促された(笑)」(38歳/運輸・倉庫)

【半年以上~1年未満】

・「付き合うときに『結婚を前提に』と言われていたので、最初から決めていました」(29歳/団体・公益法人・官公庁)
・「転勤が決まり、一緒に来てほしかったからプロポーズした」(39歳/団体・公益法人・官公庁)

結婚と交際期間に関する男性の本音とは?

・「付き合った期間ではなく、どれだけ自分の考えをお互いに話すことができるかで、結婚相手として決めるほうがいいと思います」(29歳/団体・公益法人・官公庁/交際期間:半年以上~1年未満)
・「期間は問わないが、お試しの同棲はしたほうがいい」(33歳/医療・福祉/交際期間:2年以上)
・「交際期間が短いからうまくいかないとは限らないと思う。現に私たちは10年以上仲よくやっている」(37歳/その他/交際期間:3カ月以上~半年未満)
・「ある程度、お互いをわかりあうための期間は必要」(37歳/団体・公益法人・官公庁/交際期間:2年以上)

まとめ

既婚男性の半数以上が「2年以上」の交際期間を経て、結婚に至ったよう。続いて、「1年以上~2年未満」が2割強、「半年以上~1年未満」が1割強と、ほとんどの男性が少なくとも半年以上はお付き合いしてから結婚を意識した模様。

とはいえ、その多くが「交際期間が長ければいい」と思っているわけではないみたい。「どれだけ自分の考えをお互いに話すことができるか」という回答があったように、交際期間が短くても、お互いのことを理解できればOK。どちらかというと「転勤」や「年齢」など結婚を後押しする“タイミング”を図っているようです。

付き合う前から結婚を視野に入れている男性も多いようですから、女性側もあまり焦らず、まずはお互いの理解を深めることを第一に考えて、楽しいお付き合いを心がけたいですね!

(ヨダヒロコ/六識)

※画像はイメージです。

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年1月14日~2016年1月15日
調査人数:388人(22歳~39歳の既婚男性)

※この記事は2016年02月09日に公開されたものです

ヨダヒロコ/六識

女性向けライフスタイル情報誌&Webサイトの編集者を経て、 2013年に制作プロダクション「六識」をスタート。「働く女性が笑顔でいられる生き方を応援したい」という想いで、グルメや美容、マネー、恋愛・結婚をテーマにした記事の構成~執筆を行う。2児の母として、時短グッズの情報収集に余念がない。仕事・家事・育児に追われる日々の中、月に一度のネイルが癒しに。

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