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「かれぴ」の意味とは? 「かれぴっぴ」「すきぴ」との違いを解説(例文付)

ファナティック

「かれぴ」を使う時の注意点

「かれぴ」という言葉を使う時は、次のようなポイントに注意しましょう。

(1)使う場所を選ぶ

かれぴという言葉は広く知られていますが、あくまでもインターネットの中で使うことがメインです。直接相手と対面している時に使ってしまうと、関係性によってはふざけているように思われることもあります。

使うのはインターネット上や、ごく親しい友人だけにしましょう。

(2)目上の人には使用しない

目上の人に対しては、「かれぴ」と使わないよう気をつけましょう。

例えば年齢が離れている相手には、「かれぴ」が伝わらない可能性もあります。またくだけた表現なので、違和感を持たれる場合も。目上の人と話す時は、「彼」や「恋人」といった呼び方にしてみてはいかがでしょうか。

(3)意味を理解して使う

インターネット上で普及してきた言葉の意味は流動的でよく変わるものではありますが、なるべく齟齬がないような使い方を意識したいところです。

「かれぴ」「かれぴっぴ」「推しぴ」など、似たような言葉がたくさんある中で、どれを使うのが適切かを理解しておきましょう。

かれぴ(彼ピ)の類語

「かれぴ」だけでなく、語尾に「ぴ」をつける言葉はいろいろあります。それぞれどのような意味を持つのか、紹介していきます。

(1)すきぴ

「すきぴ」は「好き」と「人(people)」を組み合わせた「好きなピープル」の略語。つまり、好きな人のことを表す言葉です。

「好きな人」というと片思いをしていたり、恋愛感情を抱いていたりする人を連想しがちですが、「ピープル=人々」と複数を意味していることから分かるように「すきぴ」の対象は1人でなくても問題ありません。

「とても仲良しな人」「お気に入りの人」といったニュアンスが強い、カジュアルな表現です。

参考記事はこちら▼

「すきぴ」の由来や意味、正しい使い方を例文を添えて解説していきます。

(2)推しぴ(おしぴ)

推しぴは、推しているピープルの略語です。そもそも「推し」は「一推しのメンバー」を略した言葉で、アイドルや芸能人、アニメキャラクターなどの中で最も応援しているメンバーのことを指します。

「推しぴ」は「好きぴ」などと同様に複数人を指すこともあれば、特定の1人だけを指す場合もあるようです。

参考記事はこちら▼

「推し」の語源や使い方、「神推し」「箱推し」「推し事」などの関連用語を紹介します。

▶次のページでは、彼氏の呼び方について聞いたアンケートの結果をご紹介します。

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