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やっぱり「結婚」問題は深刻!? 長く付き合ったカップルが別れる本当の理由5つ

女性

交際が長くなってきたから、もうそろそろ結婚かと思いきや、まさかの破局!「どうして? せっかく何でも話せるようになったし、ケンカや衝突も乗り越えてきたのに……?」実は、長く付き合ったカップルが別れたのには、こんな理由がありました。

 

価値観の違いが浮き彫りになる

最初の頃は少々価値観が違っても、それより合っている部分のほうがうれしくて、そっちに気を取られてしまうんですよね。でも長く交際してくると、実は合わない部分のほうが気にかかってくるんです。しかも絶対譲れない、ときたらもう大変。趣味にお金をつぎ込むことや、仕事と恋人どっちが大事かなどなど。いくら話し合っても、そこだけは譲れないとお互いが思っているんだから、歩み寄ることはもう無理だと結論づけられてしまいます。

馴れ合いが辛辣さを生むのです

長く交際してくると、だんだん兄妹や家族感覚になってくるんですね。いわゆる「気を使わなくても済む間柄」。それが楽だなと感じているうちは花です。しかし、気を使わなくなれば、言いたいことも言うようになるはず。それが本当に血縁関係なら、ひどい言葉でもなんとか元の関係に戻れるんですね。でも恋人同士と言うのは、根っこに他人という気持ちがあります。しかも長い交際でお互いの弱点や地雷を、山ほど学習してるはず。ケンカになった時、そこを思わず踏んでしまうわけなんです。この応酬が続くと軽い戦争状態に。愛が憎しみに変わる前に、別れたほうが賢明だと判断するのでしょう。

やっぱり結婚が一番のキーワード1

付き合いが長くなれば、結婚を意識するのは当然。そこでさまざまな結婚問題が浮上します。「この人とこの先何十年も暮らしていくのは無理」「結婚すれば、ご両親との関係も考える必要がある」「収入面で安定が望めない」などなど。恋人同士なら考えなくてもいいことを考え始めた時、「無理だ」と答えを出したのでしょう。だったらサッサと見切りをつけて、もっと結婚向きの相手を探そうと思うのです。

やっぱり結婚が一番のキーワード2

お互いに結婚は意識しているのに、なかなかタイミングが合わない。あなたはいつでもOKするつもりなのに、彼はまだだと思っているとか、ふたりはまだ結婚する気がないのに、ふたりの周りがプレッシャーをかけてくるとか。長く交際していると、どうしても置かれた環境によって、ふたりの意志以外の作用が働くのかもしれません。

ときめきを忘れられない

女性はいつまでも恋をしていたいもの。でも交際が長くなると、恋人は愛情表現に手を抜き始め、あなたもルーズな関係にときめきを忘れてしまいます。スウェット姿でゴロゴロする彼氏を横目に、「なんでこんな人を好きになったんだろう?」と徐々に後悔。そこでもし素敵な人との出逢いが訪れようものなら、忘れていた恋心を思い出すはず……。一気に別の異性が輝いて見え、ルーズな関係に終止符を打ちたくなるのです。

まとめ

長い交際に別れを切り出すのは、女性のほうが圧倒的に多いそう。結婚や育児のことも考えるなら、体力のあるうちに健康な子どもを産みたいわけです。いつまでも煮え切らない関係を続けていては、損をするのは女性のほうだと自分で知っているのかもしれませんね。

参考サイト
http://www.tokiomonsta.tv/hitomebo/column/article/323-hitomebo-couple-farewell.html

(鈴木ナナ/studio woofoo)

※この記事は2015年04月07日に公開されたものです

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