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年齢コンプレックスを脱却! 大人の恋がうまくいく8つのルール

恋愛部長

■決め手は、年を重ねることでしか得られない「魅力」

年をとった分だけ、経験が増える。できることも趣味や教養も増えるし、自分のコントロール方法もわかってきます。男性の気持ちもわかるようになります。その、年月をかけることでしか手に入れられないものを、どれだけ自分は武器として持っているか、それを今一度考えてみてください。

私は、実は夫が一回り年下なんですが、彼が私を選んだ理由は、「同じ年ごろの女子は話もおもしろくなく、子供っぽすぎた」ということでした。男心をわかっていて、上手にコントロールしてくれている部分もよかった、と言います。「ほんまかいな?」とこそばゆい気もしましたが、自分が生きてきて、学んできたこと、失敗の中からもつかみとったさまざまな知見が今の私をつくっているんだな、と実感できたし、新たな自信にもなりました。

話題が豊富、いろいろな趣味に精通している、経済的に自立している、教養があり、いいものを見る目がある、などなど。年を重ねることでしか実現できないものはたくさんあります。年齢を味方にするっていう発想を持てば、自分の持っているものに、すでにたくさんの宝物があることに気づくはず。

もしも、現時点で、「自分にはなにも誇るものがない!」って思っちゃったら、まずはそこを改善しましょ。何でもいいから、趣味を増やす、知識を増やす、若者にはない人間洞察を深める。生活に必要なスキルを身につける。料理の腕を磨いたり、家事全般を手際よくやれるようにしたりするとかね。そういう、新たに習慣にできるものをとにかく一個でもはじめて、大人の女子としての武器に変えましょう。そのためには、毎回、同じようなメンバーでぬくぬくしている場合じゃないですよ! どんどん新しい人と出会って、恋をしましょう。失敗しても絶対に気にしない。

もしも、年齢のせいで怖じ気づきそうになったら、こう考えて。
「年齢で人を判断するような男性とは、どっちみち、若くなくなったら合わなくなる。そうじゃなく中味で判断してくれる男性を選ぼう!」って。
むしろ、年齢を重ねてからの恋愛のほうが、男性も、それなりに理由があって選んでくれているわけで、真剣な場合が多いです。若いうちは、ちょっとかわいくて、ピチピチな女子だからとりあえず付き合ってみた~みたいなことも多いけど、そういうケースは30歳を過ぎればぐっと減ります。
その一方で、年齢を気にしすぎている女子が卑屈になっていたら、すぐ見破られて、既婚者や遊び人などの危険な男性を引き寄せるから、卑屈にならないように注意!

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