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「デキる上司」の6つの共通点

ファナティック

仕事がデキる上司の下で働いていると勉強にもなるし、仕事に対するモチベーションが下がることもなさそう。こういう人になりたい、この人と働きたいと部下に思わせることも上司としての役目のひとつ。今回は、女性たちが思う「デキる上司の共通点」について聞いてみました。
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保身に走らない

・「上司の上司に屈せず部下に厳しくもやさしい人」(25歳/医療・福祉/専門職)

・「部下を頭ごなしに怒らない。保身に走らない」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

自分の身を守るためにさらに上の上司の言うことには逆らわず、部下に無理をさせる。こういう上司では部下からの信頼も得られなさそう。部下を守るためなら自分が盾になるくらいの気概がほしいですよね。

部下を成長させることができる

・「思いやりがあって部下の適性や能力にあった仕事の割り振りができる」(24歳/医療・福祉/専門職)

・「後輩の成長を支援するように仕事を振ってくれる」(27歳/その他/専門職)

ひとりひとりの適正に合わせて仕事を割り振りできれば効率も上がるし、部下を成長させることもできそう。そういう上司の下で働ければ、自分にも自信が持てるようになりますよね。

ミスの責任が取れる

・「部下のミスをカバーしてくれること」(30歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)

・「ある程度部下の意見を聞いてくれるが、ミスがあっても責任を取ってくれる」(34歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)

部下がミスをしたときに叱りつけるのではなくカバーしてくれる。責任逃れをしようと必死になる上司はみっともないですが、自分のミスをカバーしてくれたり、責任を持って対応してくれる上司ならついていこうと思えますよね。

指示が的確

・「頭の回転がよくて物事を正確にとらえることができる上司。仕事の指示も的確にしてくれるから」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「全体を把握して、的確な指示が出せる」(29歳/生保・損保/専門職)

仕事を丸投げするのではなく、必要な指示を的確なタイミングで出せるのも上司自身がデキる証拠。自分自身が仕事をわかっていないと指示も出せないし、正確な判断も下せませんよね。

ほめ上手

・「部下をほめるのがうまい。それによって部下のやる気や効率がアップするから」(27歳/情報・IT/事務系専門職)

・「ユーモアがあってまとめ上手でほめ上手、ムダが少ない人」(33歳/不動産/事務系専門職)

成果を上げた部下はしっかりとほめる。ほめることでその人のやる気を引き出すことができると知っているのもデキる上司の条件。きちんと部下の仕事を見ていないとほめることもできませんよね。

感情的にならない

・「感情に左右されずに意見がブレない」(34歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「感情的でなく、仕事ができるかどうか」(34歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

自分の気持ち次第で部下を叱ったり、仕事の指示を変えたり。感情的になり過ぎる上司だとついていけないと感じる人も多そう。デキる上司なら、自分の感情ではなく冷静に部下の仕事ぶりを評価することができそうですね。

まとめ

デキる上司と一緒に働けるかどうかは運次第。部下は上司を選べないのがツラいところですよね。理想的な上司の下で仕事ができれば自分の能力を伸ばせるだけでなく、自分が上司になったときに部下にどう接すればいいかというのも教わることができそう。直属の上司でなくても、会社の中ですごいなと思える上司がいるのなら、その上司の言動をよく見ておくといいかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年12月15日~2017年1月4日
調査人数:101人(22~34歳の社会人女性)

※この記事は2017年01月30日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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