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「好き」って何?

ファナティック

恋人や、片思いの人に抱く「好き」という感情。この感情について、深く考えたことはあるでしょうか? 「好き」に対する解釈は、人によって異なります。今回はその「好き」に対する考えを、女性たちに質問してみました。

<「好き」とは何か>

■その人のことばかり考えてしまう

・「気がつくとその人のことばかり考えていること」(34歳/医療・福祉/専門職)

・「気がついたらその人のことをたくさん考えていること」(33歳/不動産/専門職)

・「ふとしたときにその人のことを考える。どうでもよかったらまず考えないから」(27歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「自分の時間をその人を思うことに費やすこと」(25歳/情報・IT/技術職)

強く心が惹かれる人に出会うと、寝ても覚めてもその人のことを考えてしまう……。そういうこともありますよね。頭の中がその人のことで占領されたら、それはもう恋に落ちている証拠。「好き」になってしまったということなのでしょう。

■一緒にいたい

・「相手と一緒にいたいということ」(23歳/金融・証券/事務系専門職)

・「相手と一緒にいるとドキドキするにもかかわらず、なぜか安心感も同時に得られるという特別な感情」(31歳/その他/その他)

・「その相手と一緒にいて幸せと思えること」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「つい抱きしめたりしたくなるほど愛しい、一緒にいたい、幸せにしたいと思える感情」(30歳/ソフトウェア/その他)

その人を求め、一緒にいたいと心底思っているのは、自分にとってその人が必要な存在だから。自分の人生に必要な人だからこそ「好き」なのでしょうね。

■その人のために

・「相手のためだったらなんでもがんばれること」(27歳/情報・IT/事務系専門職)

・「相手の幸せを願うようになる」(26歳/その他/その他)

・「つらいときに自分が代わりになっても支えてあげたいと思うこと」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

誰かのために尽くしたい、その人のためだったら自分を犠牲にできる……。そんな風に思える相手はなかなかいません。自分の幸福よりも相手の幸福が願いだなんて、「好き」でなければ、まずそんな衝動は起こらないでしょうね。

<まとめ>

「好き」にはさまざまな形がありますが、そのどれもが「いい・悪い」で判断できるものではありません。自分なりの「好き」という感情を大切に、その人を思うことが恋の尊さと言えるでしょう。人の言葉に惑わされず、自分の気持ちを貫き通していきたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月16日~2016年8月22日
調査人数:104人(22~34歳の働く女性)

※この記事は2016年09月01日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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