え、決めたの? 自分より「若い女性」が結婚するときの女の本音4選
今はまだ具体的な予定がなくても「いつかは結婚したい」と思う女性は少なくないもの。でも、自分に結婚の予定がないときに、身近な人が続々と結婚することが決まると、複雑な気持ちになることもあるのでは? そこで今回は、女性のみなさんに自分より年下の職場の同僚や女友だちが結婚するときの「本音」について聞いてみました。
素直に祝福する
・「普通にあることなので、おめでたい、すごい、と思うだけ」(32歳/学校・教育関連/技術職)
・「おめでとうございます。喜ばしいことは素直に喜びましょう」(31歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
同僚や友人の幸せを素直に祝福するという意見です。身近な人の幸せな笑顔を見ていると、こちらまで幸せな気分になれますよね。心からの「おめでとう」を贈りたいものです。
むしろ尊敬する
・「若くして結婚するなんて立派だなと思う。私はまだ遊びたいなと思っているので、自分より優先したい相手ができたのだと思い、幸せなことだなと思う」(28歳/ソフトウェア/技術職)
・「若いのにすごいな〜と思う。結婚ってその先の制限が多いと思うので」(28歳/建設・土木/技術職)
結婚すると、夫婦ならではの大変さや苦労もあるはず。自分より若い女性が「それでも結婚する」という決断をしたことに対して尊敬するという意見も寄せられました。
どうしても抑えられない嫉妬心
・「嫉妬してしまう。自分も結婚したいから、先を越された気分になる」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「悔しいなぁという気持ちですね」(25歳/食品・飲料/技術職)
結婚を喜ばしいことと捉えている人が多い一方で、やはりどうしても嫉妬心を抑えられないという人も。独身組がどんどん減っていくことに、危機感を感じずにはいられませんね。ましてや、年下の女性だと「先を越された!」となるかもしれませんね。
もう結婚するの?
・「うらやましい反面、もっと遊んでればいいのにとも思う。結婚したらなかなか遊べないから」(32歳/金融・証券/専門職)
・「もう家庭に入るの? という気持ち。まだまだ自由でいたいという願望が強いから」(27歳/情報・IT/事務系専門職)
若くして結婚することをもったいないと感じる人もいるようです。たしかに家庭を持てば自分の時間は多少なりとも制限されてしまうことも。「若いんだからまだ遊んでいればいいのに……」なんて思うみたいですね。
まとめ
自分よりも若い女性が結婚する機会は、年齢が上がるにつれてどんどん増えていきます。ですが結婚には「早すぎる」も「遅すぎる」もありません。たとえ若くして結婚したとしても本人たちはその時期が適切だと判断したまでですし、自分が今現在独身だとしてもそれが悪いわけでは決してありません。「悔しい」「先を越された」という気持ちが芽生えてしまうこともあるかもしれませんが、競争心や嫉妬心に惑わされず、人は人、自分は自分と割り切って考えることも大切かもしれませんね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年7月12日〜20日
調査人数:103人(22歳〜34歳の働く女性)
※この記事は2016年08月15日に公開されたものです