お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

【コスメ調査隊】思わずコレクションしたくなる「シュウ ウエムラ」のペンシル型アイシャドウ

水村典子

メイクアイテムやスキンケアアイテムなど、旬の美容情報をお届け! 製品のこだわりポイントや、効果をより高めてくれるオススメの使い方を、調査していきます♪

1月1日(金)に発売されたシュウ ウエムラの春夏メイクアップコレクション。その中で編集部が注目したのが、見た目もかわいいクレヨンタイプのアイシャドウです。その特徴や使い方などを、プロダクトマネージャーの仁藤綾香さんにお伺いしました。

(写真左から)ドローイング クレヨン P ピンク、P イエロー ゴールド(限定)、S ブルー

◆ブラシやテクニックいらず。忙しい朝もサッとメイクできる

新作アイシャドウは、まるでお絵描き用のクレヨンみたいですね。どんな理由でこの形状にしたのですか?

「最近はペンシルタイプのコスメが人気で、アイライナーはもちろん、ペンシルタイプの口紅なども多く目にするようになりました。シュウ ウエムラでも一昨年、ラインを描いたりぼかしたりと自由に使える『ドローイング ペンシル』を発売したのですが、これが大ヒット! しかも、ブラックやブラウンなどの締め色が人気という予想に反して、ピンクやオレンジなどのビビッドなカラーを買い求める人が多く、カラフルなメイクを楽しむ人が増えていると実感したんです。そんな背景もあり、今回クリームアイシャドウをペンシル化した『ドローイング クレヨン』を発売することになりました」(仁藤さん)

見た目がとてもかわいくて、持っているだけでもウキウキしそうです! ですが……使いこなすのは難しくありませんか?

「いえ、むしろ簡単です。ソフトな使い心地でテクスチャーもなめらかなので、まぶたに直接塗って、指でささっとなじませるだけで完了です。なじませた後は、まぶたにピタッと密着。粉やラメがポロポロと落ちてくる心配もなく、つけたての美しい発色が長持ちします。クリーミィな感触なのでデリケートな目元にものばしやすいですし、なにより失敗することがないのが大きな魅力です」(仁藤さん)

◆お絵描き気分で、自由にアイメイクを楽しんで♪

12色のカラーバリエーションの中でも、春らしいパステルカラーが特に目を惹きますね。

「春夏メイクアップコレクションの“パステル ファンタジー”というテーマに合わせた、花々からインスパイアされたピンクやグリーンなどのパステルカラーがそろっています。

パステルカラーは、見た目はかわいいけれど、肌にのせると白っぽく浮いてしまって使いにくいという声をよく聞くのですが、本商品はグレイッシュな色味を足したスモーキーなパステルカラーになっていて、大人でも使いやすいシックな発色を実現しました。

ナチュラルメイクならブラウン、フレッシュなイメージを演出するならグリーン、ヘルシーに見せるならオレンジ、クールな印象をあたえるならブルーというふうに、なりたいイメージに合わせた色選びが楽しめます。また、単色でもOKですが、2色を重ねてオリジナルカラーを楽しむのもオススメ。どの色を混ぜても汚くにごらないので、自由な発想でカラーメイクを楽しんでもらいたいです」(仁藤さん)

子どものころに夢中になったお絵描きのような感覚で、自由に楽しめばいいんですね。

「職場によってはカラフルなメイクはNGということもあるかと思いますが、例えば仕事終わりにデートがあるなら目元にちょっとピンクを足したり、照明の暗いレストランに行くときはイエローやゴールドを下まぶたに少しのせてキラキラさせるような使い方もあります。

ペンシルタイプのコスメは、ポーチに入れたときにかさばらないのも長所のひとつなんです。何本かをポーチにしのばせておけば、ここぞというときに目元に色を足して華やかにすることもできます。ぜひお気に入りを見つけて、持ち歩いてくださいね」(仁藤さん)

クレヨン型のアイシャドウって、なんとなくプロ仕様というか、使いにくいものだと思い込んでいたのですが、今回の取材でそれがまったくの誤解だったことが判明。教わったとおりに、まぶたにグリグリっと塗って、指でクルクルとなじませるだけで、テクニックなしで手をかけたようなアイメイクが完了しちゃいます。手軽で時短がかなうだけでなく、ポーチの中でもかさばらないなんて、なにかと荷物が多い大人女子にとってはうれしい限り。春の訪れはもう少し先だけど、スモーキーなパステルカラーの目元で、ひと足早く季節を先取りしてみてはいかが?

商品情報

ドローイング クレヨン 全12色(うち限定1色) 各2,800円(税抜)
2016年1月1日(金)より発売中

問い合わせ先

シュウ ウエムラ
TEL:03-6911-8560
公式Webサイト:http://www.shuuemura.jp/

(取材・文:水村典子、撮影:宇高尚弘/HEADS)

※この記事は2016年01月14日に公開されたものです

水村典子

ライター。書籍・雑誌編集部、WEBサイト編集部勤務を経て独立。現在はフリーランスとして、女性誌、女性向けWEBサイトなどを中心に活動中。

この著者の記事一覧 

SHARE