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結婚したいと思ってもこれはない! 婚活で出会った結婚できない男性の特徴6つ

藤井弘美

婚活中の場合、出会う異性を「将来のパートナーとしてどうか」という目で品定めします。つまり、普通に人と出会うときより相手を深く観察しているわけですが、中には「これは結婚できないな」と思わされる男性も少なくないようです。婚活中の女性に、そんな男性の特徴を聞いてみました。

神経質で怒りっぽい人

「神経質で、物の置き方からピシッとこだわっていたり、スタッフや店員さんの態度にすぐイラッとしたりしている人。ほぼ初対面で怒りっぽいところを見せられたらドン引きだし、もし結婚したら家庭内での注文がすごく多そう」(26歳/サービス業)

怒っている本人からしてみれば「身内に対してはちがう」というつもりなのかもしれませんが、そういうところも含めてちょっと……と思ってしまう気持ちはわかります。

両親との同居を最初から希望

「自分の両親と同居してくれるのを最初から条件にしている人。同居するのが絶対にイヤなわけではないけれど、私の場合は気持ちや環境などを徐々に準備していきたいので、いきなり言われるときつい」(32歳/製造)

結婚後にもめるリスクをなくすために、あらかじめ自分の希望条件を提示しておく男性のやり方も理に適っているとも言えます。この女性のように「無理」と思う人もいれば、「私は平気」と思う人もいるでしょう。このあたりは相性やご縁によるところ。

仕事が忙しすぎる

「いいなと思っても、仕事が忙しすぎる人だと残念。すれちがいが多くなってしまいそうでこわい。子どもができたら家族の時間をあまり大事にできないかもしれないし、『育児の負担は当たり前のように全部私が負わされそうだな』と思うと引いてしまう」(31歳/官公庁)

一昔前の「男は仕事、女は家庭」の価値観も、現在では変わってきています。「イクメン」という言葉もあるように、育児や家庭に積極的に関わろうとする男性が増えている分、そうでない相手にはちょっと躊躇してしまいますね。

いい年なのに若作り

「自分より年齢が上の人は年収などの面でも安定していそうなので頼りがいがあるけど、無理して若作りしてるような人はNG。遊んでそうな印象がかなり強い」(34歳/広告)

若いころは遊び盛りでも、年齢を重ねて落ち着いていく人は非常に多いです。年上の男性には安定感がありますが、過度な若作りは女性に警戒感を芽生えさせるようです。

嫁をモノとして見ている

「『生涯のパートナー』というより、『単なる家事手伝い』を探している感じの婚活中の男性は絶対に嫌。以前、婚活パーティで出会った男性から『煮物ぐらい作れるよね?』『夫が風邪のときは何を作ればいいかわかる?』とか聞かれて、試されている感じがすごく嫌だった」(25歳/医療)

モノ扱いは問題外。結婚後もお互いを大切にし合える関係が築けるとベストですよね。

ネット人格に疑問

「以前、婚活で出会った人が『Twitterのフォロワー数が多い』と自慢していたので覗いてみた。そうしたら、『高年収でアイドルの○○ちゃん似の子と結婚したいので誰か早く僕に紹介してください!』『このままじゃ貧困で死にます!』とかつぶやいていてびっくり。本人に聞いてみたら『あれはそういうキャラ作りだから本気にしないで』と言われてますます混乱した」(23歳/飲食)

ネット上でのキャラ作りまではいいとして、なぜ婚活で出会った相手にそのアカウントを教えようと思ったのでしょう。謎ですね。

結婚したいからこその婚活とはいえ、さすがにこれはちょっと……という相手はいるもの。とはいえ、自分も相手から「品定め」されているのかもしれません。気を引き締めて婚活に挑みましょう。

※画像は本文と関係ありません

(藤井弘美+プレスラボ)

※この記事は2015年11月19日に公開されたものです

藤井弘美

女子高生時代、放課後は援交に勤しむ友人や畑からブドウを盗んでくる友人に恵まれながら、自身は品行方正に育つ。大学卒業後、総合広告代理店に入社。営業で訪問した中小企業の社長に突然顔を舐められるなどの経験を経て、数年勤務ののち退社、独立してフリーに。USBケーブルで自殺を自演する彼氏などを通過してきた恋愛遍歴を持ち、恋愛相談に定評あり。助言のメールはよく勝手に保護されるが、たまに相談者から依存されて困る。

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