GoogleやFacebookに負けてない! うちの会社のプチ自慢4つ
仕事に誇りを持って働くことはすばらしいことです。ですが、仕事はそればかりでは長続きしません。やはり人に自慢できる何かがないと……。そこで今回は、自分の仕事やオフィスについてのプチ自慢を、社会人の女性に聞いてみました。
わが社の建物自慢
・「会社の中に池があり、建物が欧風」(32歳/金融・証券/販売職・サービス系)
・「都心の高層ビルの高層階にオフィスがある」(24歳/その他/事務系専門職)
都心の超高層階も、広い敷地の欧風建築も、会社にお金がなければできないこと。そこで自分が働いていると思うだけでうれしくなる人もいる様子。見た目でわかることなので、人に自慢してもそのすごさが伝わりやすいでしょう。
眺めが最高
・「オフィスから神奈川新聞花火大会が見物できる」(28歳/機械・精密機器/技術職)
・「高層階の食堂からは横浜の景色が一望できる」(28歳/ソフトウェア/技術職)
ガイドブックに載っているようなすばらしい景色も、うちのオフィスからなら無料で一望できるといううらやましい人も。気分転換したいときは遠くに広がる街並みを眺めてリフレッシュできそうですね。
充実した福利厚生
・「3時になると福利厚生でお菓子が配られたり、毎週水曜日はランチのチケットが配布される」(29歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
・「打ち上げやパーティーが必ずリッチホテルで豪華!」(32歳/不動産/事務系専門職)
毎日やみくもに仕事をするだけじゃつまらない! がんばったからにはご褒美が欲しいという人にはうれしい福利厚生。これこそまさに会社員として働いた恩恵とも言えるでしょう。会社からの還元があるとなれば、仕事へのモチベーションも上がりますね。
ワークライフバランスもばっちり
・「長期休暇を必ず取れる」(31歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
・「今の仕事は好きな時間にできるから、夜型人間の自分にはぴったりです」(31歳/その他/その他)
日本人は働きすぎだと言われますが、近年はワークライフバランスに重点を置いた勤務形態をとる企業も多くなってきています。休日の日数を増やしたり、在宅業務を認めたり、勤務を働く時間ではなく質で捉える会社だと女性にとってもうれしいことがたくさんありますね。
仕事に対する自慢があるということはそれだけ自分自身も仕事をポジティブに捉えているということ。その自慢が自分の実力や給料には直接関係のないことだったとしても、モチベーションを上げるには何かしらの見返りが必要です。仕事がつまらないと感じたら、今一度自分の仕事のいいところを考えてみると、仕事のありがたみがわかるかもしれません。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年9月~10月にWebアンケート。有効回答数149件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年10月20日に公開されたものです