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どれくらい貯めてるの? 独身男性の貯蓄額を大発表!

ファナティック

社会人としての一つの務めでもある貯蓄ですが、その額は個人差があり、また貯蓄の必要性も人や住む地域によってもちがいます。同性の友人同士でも聞けないのに、男性の貯蓄額なんてもっと聞けない! そんな女性はこちらのデータを参考にしてはいかがでしょう。独身男性に現在の貯蓄額を聞いてみました。

Q.現在の貯蓄額を教えてください。

100万円未満 20.8%
100万円以上~200万円未満 20.8%
200万円以上~300万円未満 13.9%
300万円以上~400万円未満 10.9%
400万円以上~500万円未満 5.9%
500万円以上~600万円未満 10.9%
600万円以上~700万円未満 1.0%
700万円以上~800万円未満 1.0%
800万円以上~900万円未満 4.0%
900万円以上~1,000万円未満 2.0%
1,000万円以上 8.8%

だいたい「~400万円未満」のほうの割合が多く出ました。実際に貯蓄をしている理由について、金額も含めてご紹介します。

■老後を安心して迎えるため

・「1,785万円/老後のための資金。ためるつもりがいつの間にか貯まっていた」(32歳/機械・精密機器/営業職)

・「2,500万円/老後の心配から」(31歳/運輸・倉庫/技術職)

心配や不安は人を貯蓄に駆り立てます。お金があればとりあえず安心という人も多く、今少しくらい不便や我慢をしてでも将来の不安を貯蓄で和らげようとします。いったいどうやったらこんなに貯まるのか、その貯蓄テクニックが知りたいですね。

■いざというときの出費に備える

・「100万円/急な出費に備えるのと、病気等も考えて」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)

・「1,000万円/勤務先の先行きが長くなさそうなので、無職になることに備えて貯金している」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)

人間、生きていれば何が起きるかわかりません。もしかすると、就労できないような病にかかることもあり得ます。また、ご祝儀や仏事など、急な出費が重なるときは普段の生活費の中からやりくりするのは難しいので、いざというときに頭を悩ませないためのお金は必要です。

■ほしいものを買うため

・「150万円/結婚式までに自動車を購入したいかなと思います」(30歳/運輸・倉庫/技術職)

・「800万円/日常のための貯金、趣味(旅行、投資)のための貯金、将来に向けた貯金の3種類」(24歳/電機/技術職)

お金を使う具体的な目標があると、貯蓄のモチベーションも上がります。買うための貯金は、いつまでにこれをこの金額で買う、という計画性が大切です。大きな買い物をするときはローンで買うよりも、ある程度の現金があった方が結果的に出費を抑えることができます。

■将来の資金

・「65万円/来年結婚する予定なので、急速に節約モードになっている(笑)。直近で必要なのは、同居するためのアパート入居費用、家財道具」(27歳/自動車関連/技術職)

・「60万円/独立、開業の資金」(25歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

結婚を見据えて交際しているなら、いつまでも浪費してはいられません。独身であれば許されたことも結婚となるといろいろな制約が出てくるものです。また将来、独立を考えているのであれば、独立するための勉強と並行して資金繰りの勉強も必要になります。

お金に関する価値観は人それぞれですが、あればあるだけ使ってしまうという男性との結婚は考えものです。貯蓄額が低い男性との結婚を考えるなら、お金が貯まらない理由を探る必要があります。ですが貯蓄額だけで男性を判断してしまうのは危険ですので、気を付けましょう。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年5月にWebアンケート。有効回答数108件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2015年08月01日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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