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【究極の選択】「恋人」or「友だち」 溺れていたら、どっちを助ける!? 多数だったのは……

ファナティック

友だちか彼氏か恋愛と友情、どちらをとるか、という問題は、映画やドラマの中だけではなく、現実にも選択を迫られる場面が度々あるかと思います。友だちとの約束をとるか、彼からの急なデートの誘いをとるか……。悩んだ経験がある方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、働く女性たちにこんな究極の質問をしてみました。

【「浮気した彼」と「浮気相手の女」 Q.女子はどっちに腹が立つ? 結果は8:2で……】

Q.【究極の選択】恋人と親友が溺れています。どちらか一方しか船に乗せられないとしたら、どちらを助けますか?

「恋人」……53.9%
「友だち」……46.1%

約半数に割れましたね。恋人も友だちも、やっぱり大切な存在です。それぞれを選んだ理由を聞いてみましょう。

<「恋人」派の意見>

将来のことを考えたら……

・「恋人を助けないと、一生独り身で結婚できないかも知れないから」(26歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

・「子孫繁栄の本能が勝りそうだと思うので」(29歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

・「恋人は家族になるかも知れないから」(30歳/建設・土木/事務系専門職)

恋人が、「伴侶」になる可能性を考えたら、比重が友だちよりも重くなってしまうのは仕方がないことかも知れません。

一番好きなのは彼

・「一番好きな人なので」(27歳/金融・証券/営業職)

・「大切な人だから」(27歳/生保・損保/営業職)

・「死ぬほど好きな恋人ならば」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

友だちはたくさんいても、恋人は特別なたった一人。その人を失う痛みを思えば、この選択しかないという意見が寄せられました。

「恋人派」よりもやや少なかった、「友だち派」の意見はどうなのでしょうか?

<「友だち」派の意見>

友だちは替えがきかない

・「恋人は替えがきくけど、親友だけは替えがきかない」(26歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

・「恋人は替われても、友だちは替われないから」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

・「友人は一生ものだから」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

お互いを真に理解しあった友だちというのは、本当に貴重な存在です。いつ別れるかわからない彼氏を救うくらいなら、そんな友だちを選んでしまいますよね。

きっと彼なら自力でどうにかできる!

・「友だちは女性だから、体力がなくて自力でどうにかできない可能性が高い」(32歳/その他/クリエイティブ職)

・「サバイバルに弱い男性はいらない。かよわい女性のほうをまず助けたい」(28歳/機械・精密機器/技術職)

・「恋人は運動神経がいいはず!」(32歳/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)

こちらは豪胆な女性たちの意見です。自分がわざわざ助けなくても、自力でどうにかなるような頼りがいのある男性、素敵ですね。

究極の質問に、女性たちはこのような意見を寄せてくれましたが、いかがでしたか? なかなか命がかかるような緊迫した場面に出くわすことってありませんが、友だちと恋人、どちらをとるべきか悩んだときは、あたまの中でこのような緊迫した場面に置き換えてみると、どちらを選びたいのか、自分の本心がちょっぴり見えてくるかも知れません。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年4月2日~16日にWebアンケート。有効回答数245件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年05月17日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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