お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

友だちやめたいかも……。世間知らずで面倒くさい女友だちエピソード4選「結婚式のご祝儀が一万円」

大場杏

「女子会」や「ガールズトーク」という言葉を見ればわかるように、女の子たちはおしゃべりが大好き。あっという間に数時間が過ぎてしまうことは度々ありますよね。しかし、会話をしていて説明しないと伝わらないことは、ちょっとだけ面倒に感じてしまうことも……。ものの考え方がちがったり、感覚がちがったり、そもそも相手が世間知らず・常識知らずだったりと理由はさまざまですが、今回は女友だちに「世間知らずで面倒!」と感じることについて聞いてみました。

Q.世間知らずな女友だちと付き合っていて面倒だと感じたことありますか?

 「ある」……22.1%
 「ない」……77.9%

やはり、世の中には「世間知らずな女友だち」を持っている人がいました……。新しい出会い目白押しな春に、「いい子なんだけど、あの子はちょっと面倒くさいくて……」と思われないように、今のうちに予習しておきましょう!

■一般常識が疑問な友だち

・「貸したものを汚い部屋のダンボールに放り込んでいた。借りたものは汚さないように扱うものだと思っていたので、ある意味カルチャーショックだった」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「会費制じゃないちゃんとした結婚式のご祝儀が、一万円の女友だちは世間知らずだなと思った。」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
・「伊香保に行った話をしたら、どこかと聞かれ、群馬と教えたら飛行機で行くの? 伊香保って何があるの? と質問され面倒になった」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

会話が成立しないのは困りもの。「いちいち教えるのが面倒」「一般常識を説明しないと伝わらない」「非常識なこと言ったり、興ざめする」など、面倒に思う方が多かったです。会話が途切れないように、ニュースやバラエティー番組などを見て勉強しましょう。

■金銭感覚がわらない友だち

・「社会人になってもいろいろ親に買ってもらって、それを自慢する。聞いてるだけでも面倒になります」(29歳/生保・損保/営業職)
・「とにかくケチな友だち」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「お嬢様なのでお金の感覚がちがった。20代前半のころ、ただの女子会でひとり七千円もするコースを予約され嫌だった。」(31歳/建設・土木/事務系専門職)
・「お金にルーズ」(30歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)

「お金」は、難しいですよね。常に相場を念頭に置かなければ、職種や状況が異なる友人たちと楽しく時間を過ごせません。食事ならまだしも、旅行は本当に悩みの種に思っている方、いるのではないでしょうか?

■いろいろ理解不能な友だち

・「とにかく危なっかしい。痴漢にあうのが嫌だという割には、いつも丈の短い薄い生地のスカートをはいていたり。」(30歳/通信/事務系専門職)
・「病院のスリッパで待ち合わせ場所に来たこと。」(27歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「頭が悪い子と遊ぶときは、お母さんのような懐の広さでないと付き合ってられないので、遊ぶ頻度は二年に一度程度でいいかなと思います」(31歳/その他/その他)
・「毎回、待ち合わせに遅れること。たとえプライベートであっても社会人になったのなら、きちんと時間通りに来られるように心がけてほしいと思う。」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

なぜ友だちでいるのか……疑問が浮かんできてしまいますが、理解不能な友人は適切な距離とって付き合うのがいいようですね。悪い子ではなく、相手に悪気があるわけでもないので、余計に困ってしまいます。

■空気が読めない自己中な友だち

・「お嬢様なので、下世話な話にはついていけない」(31歳/不動産/事務系専門職)
・「合コンとかで愛想がなくされたりするとマジ無理だなと思う」(32歳/生保・損保/営業職」
・「四六時中、自分の自慢話ばかりの人。」(28歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)
・「人に迷惑をかけることをなんとも思っていないこと。」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

「盛り上がっていても時間になると帰ろうとする人」「思ったことをすぐ口にしてしまう人」など、まわりにいそうなタイプも多いのではないでしょうか。反対に、空気を読まないことがいいと思っている人もいるような気がします……。

友だちだからと甘えてしまう部分もありますが、「親しき仲にも礼儀あり」です。また、社会人になってからできた友だちには、「社会人としても恥ずかしい人」と思われてもしまうかも……。自分の行動にも思い当たる点があれば、これらのウンザリエピソードを教訓にして、自分も面倒に思われないよう振る舞っていきたいですね。

(大場 杏)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年2月にWebアンケート。有効回答数222件(22歳~34歳の社会人女性)。

※この記事は2015年03月31日に公開されたものです

大場杏

編集ディレクター・ライター/医療系出版社で本を2冊担当。その後広告代理店にて商業施設や航空会社、外資系メーカーの広告・販促物全般、カタログ冊子、DMそして連動するWEB制作に従事。趣味はスポーツ観戦と海外旅行とライブ。宇宙や恐竜など壮大なものに惹かれ、わくわくします。

この著者の記事一覧 

SHARE