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これぞノーベル賞級! 私が感動した発明・アイデア「冷蔵庫型試着室」「怒りのパワーで発電」

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

12月10日はノーベル賞授与式が行われます。そこで身近な発明に着目。普段の生活の中で「実はこれってけっこうイイかも!」と思った商品やアイデアはありませんか? 市販の商品や比較的知られている工夫などのほか、自分や周囲の人が思いついたプチ発明もあり。働く女性たちに聞いてみました。

■買い物ミスを防ぐ!?

・「アウターを寒さに耐えられるか試着できる、冷蔵庫型試着室(笑)」(29歳/通信/秘書・アシスタント職)

暖房のきいたショップでアウターを買ったものの、いざ着てみたら外の気温にはそぐわなかった……。こんな失敗が起こりがち。冷蔵庫型ではなくてもいいけれど、室温コントロールが可能な試着室は重宝しそうです。

■小学校時代の工作を思い出す

・「ペットボトルシャワー。子どもが喜ぶから」(26歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

ペットボトルに穴をあけるだけ。手間もコストもほとんどかかりません。

■ドラッグストアで売ってほしい

・「ゴキブリ殺虫剤のアイデア。スプレーの先がお椀のような形になっていて、薬剤を発射すると奴に覆いかぶさるように飛び出して奴をキャッチ。そして確実に殺します」(28歳/生保・損保/販売職・サービス系)

腹立たしいほど、すばしっこいゴキブリもこれなら逃がすことはなさそう。冷蔵庫の下など、隙間に逃げた奴を追い詰めるスプレーもほしい!

■バッグにいつも入れておきたい

・「ポチッとボタンを押すと吸盤が天井に張り付いて手すりになり、またポチッと押すと解除される携帯型電車の手すり」(29歳/小売店/販売職・サービス系)

満員電車で手すりにつかまることができず、不安定な態勢でジッと我慢する。時間が長いと本当に苦痛。携帯できる手すりは便利ですね!

■料理の時間を短縮

・「圧力鍋。すぐに豚の角煮ができる」(30歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

働くママが増えた現代だからこそ、時短アイテムは大事。種類が豊富で選ぶのにけっこう迷いますね。

■ありえないけれど、感動的!?

・「怒りのパワーで発電」(33歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)

漫画チックで面白い! これができたらどんなに電気代が節約できることでしょう。短気な人ほど光熱費が安くなりそう。

■付箋は便利です

・「テスト勉強では、キーワードを付箋にかいてノートに貼りまとめる。苦手なもの、できるようになったもの、と付箋なのでその都度分類ができる」(22歳/医療・福祉/専門職)

手軽に買えて、仕事や勉強の能率アップにかなり役立ちますね。

■疲れているときもしっかり磨ける

・「電動歯ブラシです。ラクに、驚くほどキレイに磨けるので凄いと思います」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)

残業などで夜遅くに帰ってぐったりしているときでも、快適な歯磨きタイムを過ごせる電動歯ブラシ。手離せない人もいます。

■メイクアイテムの再利用

・「使わないアイシャドーで、マニキュアをつくる」(32歳/不動産/事務系専門職)

オシャレ上手な女子は、手持ちのアイテムをフル活用! 使わなくなったアイシャドーも無駄にしません。

■なにげないことでもうれしい

・「紙コップのふたで口のところが開いていて、そこから飲んでも飲み物がこぼれない、というプラスチックのふた(スタバとかでよくあるやつ)」(27歳/印刷・紙パルプ/秘書・アシスタント職)

普段、気にとめていなくても、ふとしたときに便利さに気づきます。

■密室制作?

・「割り箸の間にペットボトルを入れたコンビニ袋を下げたものを使って、朝帰りする友人の家の内鍵を閉めてあげる方法」(25歳/不動産/事務系専門職)

これはペットボトルの重みで、レバーのような内鍵が自然にかかる仕組みになるのでしょうか。夜中に抜け出してもバレない!?

■ちょっと怖いけど気になる

・「頭の中の言葉がそのまま相手に伝わる電話機」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

まるでSFの世界のよう。心の内が全部相手に伝わってしまったら、怖いような気もしますが、微妙にそそられます。

便利グッズから生活の知恵的なアイデア、妄想の世界まで、一気に回答が挙がりました。専門技術を必要とする大がかりな発明はさておき、生活の中のちょっとした不便を解消するようなアイテムは、いますぐにでも商品化できる!? 考えていると夢が広がりますね。

※『マイナビウーマン』にて2014年11月にWebアンケート。有効回答数246件(22~34歳の働く女性)

※画像は本文と関係ありません

(中澤美紀子/OFFICE-SANGA)

※この記事は2014年12月10日に公開されたものです

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

普段、足を運ぶのは店や文化施設などひたすら「屋根のある場所」! 年々戸外の空気から遠ざかり、濃密な屋内時間を過ごしているモノ書き女。

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