休日に仕事の電話がかかってきたらどうする? 「お互い様」「休日出勤アピールは嫌」
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働く女子たちにとって大切なオアシスである休日。できれば仕事のことなんかすべて忘れて、思い切り羽を伸ばしたいもの。そんな休日に、仕事の電話がかかってきたらどうしますか? 働く女子のみなさんに、休日の仕事の対応について聞いてみました。
上司の声を聞くのも嫌
「直属の上司が嫌いなので、声を聞くだけで一日の気分が台なしになる。休日の電話は気づかなかったふりをします」(26歳/機械)電話をかけてくる相手が誰かによって、そのときの気分もちがいます。いやな相手からの電話は、着信があった瞬間に気が重くなってしまいそう。
電源を切っている
「休日は仕事用のスマホの電源を切っている。仕事とプライベートは分けて考えるべきだと思うから」(24歳/金融)たまに「今時の若者は仕事とプライベートを分けて考えすぎている」なんていう先輩の話も耳にしますが、そのほうがメリハリがつくという考え方もありますよね。
お互い様なので
「わりと込み入った内容の仕事が多いため、そういうものだと思って割り切っている。自分が休日出勤したときも、上司や部下に電話したりするし、お互い様ということで」(31歳/ソフトウェア)お互いを助け合う雰囲気のある職場だと、休日電話は“お互い様”で、特に嫌だと感じることもないみたい。
上司に同情
「別に嫌とは思わない。むしろ上司も休日出勤で大変だなあと同情する。でも、休日出勤アピールで電話をかけてくる人が上司だったときは、聞いてくることがとにかくくだらない内容で頻度も多いし、あれには閉口した」(26歳/化学)本当に必要な電話だったのか、それとも休日出勤アピールなのかで、意見が変わるのは当然ですよね。
休日の電話は頼られている証?
「入社半年、慣れない仕事に戸惑っていたある日、初めて休日に上司からの電話が。『○○の件ってどうなってる?』と聞かれたとき、『ああ、私も少しずつ責任ある立場になってきてるんだな』とうれしかったのを覚えている」(24歳/広告)とかく雑用などが多い新人時代に、少しでも責任ある仕事を任せられるのはうれしいものです。
休日の電話が嫌か・嫌でないかは上司の人柄などにも左右されそうです。職場のムードがよく、助け合いの精神があると嫌な気持ちになりにくいのかもしれませんね。みなさんは上司からの休日電話は取りますか?
※画像は本文と関係ありません
(藤井弘美+プレスラボ)
※この記事は2014年11月24日に公開されたものです