猫がかかる病気で多いのは、泌尿器系だといわれています。猫の祖先は砂漠で暮らしていたことから、体内の水分を無駄なく使った後に濃い尿をします。そのため、腎臓への負担がかかって機能障害を起こしたり、尿中のミネラルが結晶化して尿石ができたりしやすいそう。とくに不妊手術をしたオスは尿石症に、メスは膀胱炎にかかる割合が増えるとされています。トイレタイムに震えていたり、かすかなうめき声をあげたりしていたら、すぐに動物病院へ!
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(OFFICE-SANGA 山下まちか)
※この記事は2014年09月30日に公開されたものです