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ミキサーとはさよなら!? 専門店も続々登場! 話題のコールドプレストジュース

手動もしくは低速ジューサーでゆっくりと圧搾するため、摩擦熱で栄養素を壊さずに抽出できるといわれる「コールドプレストジュース」。スムージーよりも皮などが残りにくく、胃への負担も少ないのが特徴なのだとか。

7月11日には代官山に専門店「Why Juice?」が登場。丸の内で行列を作った専門店「FICO & POMUM JUICE」も、9月11日に青山に2号店をオープンしました。日本初の専門店「サンシャインジュース」もこの秋にリニューアルを果たし、コールドプレストジュースを飲めるお店が続々と盛り上がっている様子。人気店にこの冬飲みたいジュースを聞いてみました。

■サンシャインジュース恵比寿「ドクターグリーン」「アーシービーツ」

9月8日にリニューアルしたばかりのサンシャインジュースは、できるだけ農家と直接契約をし、新鮮な野菜を使っているのがポイント。じかに足を運ぶことで、質はよいのに傷がついていたり、形が悪くて市場に通らないといった素材を、安く仕入れられるそうです。一定期間、食事の代わりにコールドプレストジュースだけを飲む「ジュースクレンズ」プログラムにも対応しています。

秋の新メニュー「ドクターグリーン」(908円~)や「アーシービーツ」(908円~)など

秋の新メニュー「ドクターグリーン」(908円~)や「アーシービーツ」(908円~)など

葉物野菜にりんごやにんじん、さらに豊富な栄養素を含むスーパーフード「クレソン」を加えた「ドクターグリーン」は、グリーンジュースなのに飲みやすいのが特徴。甘みがありつつ、野菜をきちんと取れる人気のジュースです。「アーシービーツ」には、鉄分がたっぷり含まれたオーガニックビーツを使用。血液洗浄や疲労回復、貧血予防にも効果をもたらすといわれています。

■FICO & POMUM JUICE青山店「ハートビート」

コールドプレスト製法のジューサーとして最高峰とも言われている「ノーウォークジューサー」を使用しているFICO & POMUM JUICE。栄養素や酵素の破壊を最大限に防げるといわれており、食事療法のひとつ、ゲルソン療法でも注目されています。そんな搾りたてのジュースは、繊維がほとんど残らないサラサラとした質感!

目にも鮮やかなレッドの「ハートビート」

目にも鮮やかなレッドの「ハートビート」

朝晩は肌寒く、日中は少し汗ばむ日もある秋のおすすめは、ビーツを使った「ハートビート」。ビーツは、寒いロシア料理の代表格・ボルシチにも使われる野菜。さらにさっぱりとしたグレープフルーツの酸味が加わり、暑い日にもさわやかに飲めます。ほっこりもさっぱりも味わえる、贅沢な一杯です。

■Why Juice? 代官山「Charge」「All You Want」

全国の契約農家から無農薬・減農薬の野菜とフルーツを取り寄せ、季節に合った食材から作っているWhy Juice?のコールドプレストジュース。手動で圧搾していて、すっきりと飲みやすく仕上がっています。

「Charge」600円~

「Charge」600円~

「All You Want」1,000円~

「All You Want」1,000円~

にんじん、りんご、レモン、ジンジャーを加えた「Charge」は、コレステロール値や肥満が気になったり、胃の調子が不安定な方におすすめ。朝の血糖値をゆるやかに上げながら、一日のエネルギーチャージができる一杯です。「All You Want」はデトックス効果の高いビーツに、りんごやニンジン、ケール、セロリをプラス。赤&緑の野菜で自然な甘みが楽しめる味です。

いずれの店舗でも名前の挙がった「ビーツ」は、この秋見逃せないフードになりそうですね。脂肪をためこみやすい秋冬に向けて、ぜひコールドプレストジュースでデトックス♪

(藤原悠/Pistachio)

※この記事は2014年09月30日に公開されたものです

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