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「初恋の彼を捜そう!」と探偵事務所に頼んで実行した女性の末路

新しい彼とつき合い始めても、ふと思い出すのは初恋の彼、なんてことはありませんか?
交際がうまくいかずに、失恋するたびに、初恋の彼が恋しくなってしまう。もしかして、あの彼とだったらうまくいくかも、なんて幻想を描いてしまうことも、ありませんか?
こうした理由で、初恋の彼を捜そう!と、探偵事務所に頼んで実行した女性に話を聞きました。

【初恋の人に偶然会ったら困る場所1位「合コン」2位「バーゲン会場」】

ゲゲゲ、カタチが違う!ワワワ、予想以上に勝ち組、でも・・・

小学校6年生のとき、他県から転校してきた彼を好きになり、ずっと秘かに思いを寄せていたミキさん。独身のままアラフォーを迎える自分も見え隠れしてきた頃、思いきって探偵事務所に依頼しました。

居所はすぐに見つかり、探偵事務所の人に「会いたい」と伝えてもらってレストランでご対面。ドッキドキで待つミキさんの目の前に現れた彼の姿は・・想像とはかけ離れたメタボ体型!一瞬ガクッときたものの、意外にも彼は同じ業界で仕事をしていて話が弾み、ラッキーにもバツイチ。

その後、順調に交際が続いているそうです。

モモカさんがいつも思い出していたのは中学生時代の初恋の相手。勉強もスポーツも得意だった憧れの彼を、社会人になってからもずっと忘れられず20代後半になり、一念発起して当時の同級生に探りをいれました。しかし、彼の実家は引っ越しをしたようで連絡先は不明。

そこで探偵事務所に依頼したところ、なんとIT企業を立ち上げて成功していることが判明。

おそるおそる会社に電話をして「同じ中学にいた」と告げましたが、秘書からは「社長は存じませんと申しております」と冷たい対応。探偵事務所に直接彼と話したい希望を伝えてもらいましたが、「迷惑」と断られてしまいました。

お金目当て、とでも思われたのでしょうか。

悩むなら実行に移した方がスッキリ!

会いたいな、どうしているかな、とクヨクヨ悩むのなら、会える方法を考えて実行に移してしまったほうがスッキリするというものです。

ビジュアルや社会的地位、経済状態などについては「事前期待」を大きくしないことがポイントです。自分のなかで、「きっと彼のことだから、素敵な男性に・・・」とドンドン膨らませてしまうと、「事後結果」との差が増すばかり。

会って懐かしい話ができればいい、程度にハードルを下げて考えておくと案外嬉しい結果になるかもしれませんね。

※この記事は2014年09月13日に公開されたものです

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