2人に1人が職場で”ニオイ”問題に悩んでいる! 気になるシチュエーションは●●の時!
ドクターシーラボは、スメルハラスメントについてWEB調査を実施した。調査は2014年6月23日~25日にかけて行い、男性240名、女性239名から有効回答を得た。
【言いたいけど言えない!職場で同僚に何とかして欲しい1位「体臭」2位「口臭」―でも指摘して欲しい割合は「?】
「スメルハラスメント」とは、体臭や口臭など臭いによって周囲に不快感を与えることを指す。この言葉を知っているか尋ねたところ、男性は77.1%、女性は73.6%が「知らない」と回答した。「スメルハラスメント」は、まだ定着していない言葉のようだ。
しかし、職場の上司・同僚・部下の中で、臭いが気になる人がいるかどうか尋ねると、男性の49.6%、女性の51.5%が「気になる人がいる」と回答した。「スメルハラスメント」という言葉は知らなくとも、2人に1人は職場で臭いに関して悩んでいることがわかった。
臭いが気になるシチュエーションについて聞くと、1位は「近くを通ると直ぐにわかる」(男性80.7%/女性87.0%)だった。何の臭いが気になるか尋ねたところ、1位は「汗の臭い」(男性45.4%/女性46.3%)、2位は「会話の時に漂う口臭」(男性39.5%/女性40.7%)、3位は「脇(ワキガ)の臭い」(男性32.8%/女性25.2%)、同率で女性は「顔や頭皮の臭い」(25.2%)だった。
(エボル)
※この記事は2014年07月03日に公開されたものです