公共交通機関でのマナーに対応しやすいベビーカー1位「ディアクラッセFD-500」
株式会社ネオマーケティングは、ベビーカーについての会場調査を実施、結果を発表した。調査期間は2014年3月5日(水)・3月6日(木)の2日間、対象は妊婦を含む未就学児のこどもを持つ全国の男女125人。
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ベビーカー使用時の“押しやすさ”や“旋回性”など、「押しやすさ性能」の評価を尋ねたところ、ディアクラッセFD-500(コンビ株式会社)が1位となった。次点のソラリア(アップリカ・チルドレンズプロダクツ株式会社)と比較すると、押しやすさで37.6ポイント、旋回性で44.8ポイントの差をつけた。
ベビーカー3機種の重さについて評価してもらうと、重量4.3kgのメチャカルハンディαMC-400(コンビ株式会社)が、最も苦痛なく持ち運べるという評価を受けた。重量5.3kgのエアリアラクーナ(アップリカ・チルドレンズプロダクツ株式会社)が次点、ディアクラッセFD-500(コンビ株式会社)は重量6.4kgで、階段での持ち運びに負担を感じる人が約7割だった。
前問に関連して、女性に対し実際におもりを入れたバッグを渡し、実際に駅などでの階段を上がる時間を想定した時間“30秒”を計測。持っているとつらさを感じるバッグの重さを調査したところ、その平均値は4.8kgとなった。
※この記事は2014年04月25日に公開されたものです