お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

家族で食卓を囲むことは「家族の絆を深める」「幸せなこと」と9割が回答  パルシステム生活協同組合連合会調べ

家族で食卓を囲む回数(各単一回答形式)n=1,000

パルシステム生活協同組合連合会は、ネットエイジア株式会社協力のもと、2013年11月1日~11月5日の5日間、モバイルリサーチにて「家族の食卓に関する調査」を実施した。調査対象は、20歳~59歳の既婚女性1,000名。

【「なまなま」「テレビのぽち」って何? 家族だけに通じる変な言葉】

家族で食卓を囲む回数を朝食・夕食に分けて聞いたところ、朝食で最も多かったのが「週に1~2日程度よりも少ない頻度」が32.4%。次いで「週に1~2日程度」が26.3%、「毎日必ず」と回答した人は24.9%であった。
対して、夕食は「毎日必ず」が36.2%で最も多く、次に多かったのは「週に1~2日程度」で21.4%であった。

「夜に家族で食卓を囲めない日がある」と回答した638人に、その理由を聞いたところ、最も多かったのは80.4%で「夫の仕事の都合」。特に20代、30代の家庭においては9割以上を占める結果に。

  • 夕食を家族で食卓を囲めない理由(複数回答形式)n=638

  • 夕食を家族で食卓を囲めない理由(複数回答形式) 年代別

食卓に上がるものとして最も幸せを感じる主食の種類については、朝食では「ごはん(お米)類」が47.9%、「パン類」が48.2%と、ごはんとパンがほぼ同じ割合であったのに対し、夕食では「ごはん(お米)類」が90.3%と、圧倒的な差がつく結果となった。

家族の食卓に上がる、最も幸せを感じる「主食」の種類(各単一回答形式)n=1,000

「家族から最も喜ばれる手料理メニュー」を尋ねたところ、1位は「カレーライス」。2位は「ハンバーグ」、3位は「鶏のからあげ」であった。同様に「食卓に最もよく登場する手料理メニュー」について尋ねると、「カレーライス」が同じく1位、2位は「煮物」、3位は「野菜炒め」の順であった。

  • 家族から最も喜ばれる手料理メニュー(自由回答形式)n=1,000

  • 食卓に最もよく登場する手料理メニュー(自由回答形式)n=1,000

家庭で人気の「鍋料理」については、1位は53.6%で「すき焼き」、2位「寄せ鍋」49.1%、3位「水炊き鍋」40.3%であった。

家庭で人気の鍋料理(複数回答形式)n=1,000

家族で食卓を囲むことについて、「家族の絆を深める」「子どもの教育に欠かせない」「幸せなことだ」ということに『あてはまる』答えた人は、全体で9割以上を占めた(「非常に当てはまる」「ややあてはまる」の合計)。

“家族”や“家族の食卓”に関する意見(各単一回答形式)n=1,000

※この記事は2013年11月22日に公開されたものです

SHARE