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2022年01月27日 12:23 更新

離乳食で鯛はいつから?調理法&簡単レシピ!金目鯛や血合いの扱いは?【管理栄養士監修】

食材ごとの離乳食レシピと調理のコツを、離乳食に詳しい管理栄養士の川口先生にお聞きするこのコーナー。今回のテーマは白身魚の代表格「鯛(たい)」です。いつから食べさせられる? 血合いは除くべき? など、離乳食に鯛を使う際の疑問にお答えいただきます。レシピは「海の幸のやわらかごはん」です!

鯛を使った離乳食|時期ごとの下ごしらえ方法、量

離乳食の材料である鯛
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高たんぱくで低脂肪、淡泊な味わいなのにうま味たっぷりと、鯛は離乳食にぴったりな白身魚です。身もやわらかいので離乳初期のたんぱく源としてもおすすめ。ぜひ積極的にとり入れてみてください。

離乳食期ごとの目安

離乳食での鯛の開始時期
Lazy dummy

離乳初期(5~6ヶ月)

茹でた後、繊維がほぐれるまですりつぶします。つぶした鯛に水分を加え、とろみをつけてなめらかなペーストに。

離乳中期(7~8ヶ月)

茹でた後、ほぐします。とろみをつけるとさらGood!
量は1回あたり10〜15gが目安です<詳しくはこちら>。

離乳後期(9~11ヶ月)

離乳食用に茹でた鯛をほぐす

茹でて、ほぐします。
量は1回あたり15gが目安です<詳しくはこちら>。

離乳完了期(12~18ヶ月)

茹でれば、そのまま食べらます。お刺身大なら手づかみ食べにも最適!
量は1回あたり15〜20gが目安です<詳しくはこちら>。
離乳食用に刺身は加熱して与えよう
ママ・パパはお刺身で、赤ちゃんはお刺身を加熱して、みんなで鯛を楽しんで!

冷凍保存、とろみづけのコツ!

離乳食の鯛、よくある疑問・質問

離乳食には真鯛と金目鯛、どっちがいい?

離乳食には真鯛と金目鯛、どっちがいい?
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金目鯛

どちらでもOK

真鯛でも金目鯛でも、どちらでも構いません。金目鯛は深海魚なので真鯛とは異なりますが、魚の種類に細かく気を遣うよりも、鮮度のほうを気にするといいかもしれませんね。

真鯛でも金目鯛でも、どちらでも構いません。金目鯛は深海魚なので真鯛とは異なりますが、魚の種類に細かく気を遣うよりも、鮮度のほうを気にするといいかもしれませんね。

鯛の血合いは取り除いたほうがいい?

是非食べさせて

赤ちゃんが嫌がらなければ是非食べさせてあげてください。血合いの部分だけ細かくほぐして他の部分とまぜてあげると気になりにくいかもしれませんね。

おすすめの加熱方法は? レンジでもOK?

鯛のおすすめの加熱方法は? レンジでもOK?
お刺身を加熱するときには、ひたひた(お刺身が浸るぐらいの量)の水に火にかける前から入れて茹でると、いい “だし” が出るのでおすすめです。

おすすめレシピ!海の幸のやわらかごはん(9ヶ月~)

鯛の離乳食:海の幸のやわらかごはん

離乳後期は、水加減も普通のごはんに少しずつ近づいてきます。このころの硬さの目安は「赤ちゃんが歯ぐきでつぶせるくらい」なので、大人の指で軽くつぶせるくらいになっていればOK。少なめのお水で調理することで、鯛のうまみを活かせます。刺身なので臭みも少なく、だしをとる手間もはぶけますよ。

■材料(約1回量)
・鯛刺身 1切 (10-15g)
・ごはん 大さじ5
・水   100m
・青のり 少々

■作り方
① 小鍋に、水、鯛の刺身、ごはんを入れて茹でます
② 途中で鯛を取り出してほぐし、再度鍋に戻して、軽くあわせます
③ 仕上げに青のりをちらしてできあがり

  ■ワンポイントアドバイス■

まとめ

離乳食をたべる子供
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淡泊な味わいで消化もいい鯛は、ゴックン期である離乳初期から使える白身魚の代表です。
うま味が強いので、調味料の使用をできるだけ控えたい初期~中期にはとくに使い勝手のいい、たんぱく質がとれる材料ですね。茹でたお湯はだし汁にもなります。
ほぐしてそのまま食べさせるだけでなく、すりつぶしておかゆに混ぜたり、ふわふわのお団子にしてスープに入れるなど、いろんなアレンジも可能。さまざまな味と食感を経験させてあげたいですね。

(文・写真:川口由美子先生)

※クレジットありイメージ写真:getty

  • 本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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