異性とのサシ飲みで何もない場合は脈なし? 好意を見極める方法とは
男性と女性がサシ飲みをすれば、何かが起こる可能性を密かに期待してしまうもの。しかし、そう思っているのは自分だけかもしれないと不安になることもありますよね。
2人きりで飲みに行ったにも関わらずその後すぐに進展がなければ、男女の関係はそれ以上進まないのでしょうか?
今回は、サシ飲みをしても何もない時の心理を男女別で詳しく解説していきます。気になる人はぜひ参考にしてくださいね。
Check!:サシ飲みとは? 誘う時の男女別の心理と脈ありの見分け方
異性とサシ飲みして何もない時の心理【男性】
特に男性が異性とサシ飲みをする場合、「恋心や下心があるのでは?」と捉えられがち。しかし、何もアクションを起こさない人もいますよね。
ここでは、そのような男性の心理を読み解きます。
(1)誘う勇気がない
サシ飲みに行く勇気はあっても、それ以上のことを誘うのはさらに勇気が必要です。そのため、一歩が踏み出せずに何もなく終わってしまったという可能性は大いに考えられます。
仮に男性の中に恋心があっても、サシ飲みの席でその後を誘う一言を発せないというケースは多いでしょう。
(2)誠実さをアピールしたい
性別に限らず意中の相手には、できるだけ自分を良く見せたいという気持ちが生まれますよね。
サシ飲みに誘ったからといって、すぐにがっつくようなことをしてしまうと、「この人はいつもこういうことをしているのだろう」という悪い印象を持たれかねません。
誠実な人間であることをアピールするために、本命の女性に対してはあえて何もしないという選択をする男性もいることを覚えておきましょう。
(3)そもそも口説くつもりがない
サシ飲みをしても何もない場合、そもそも口説くつもりがない可能性もあります。
これには2つのケースが考えられるので、以下でパターン別に見ていきましょう。
友人や同僚として見ているケース
1つは女性のことを友人や同僚として見ているケースです。
この場合、男性の方には特に恋愛感情はありませんので、それ以上何も起こらないのは当然でしょう。
異性として魅力を感じていないケース
もう1つは、異性として魅力を感じていないケースです。この場合は少々複雑。
例えば、約束をした時点では好意を感じていても、サシ飲みをしている間の会話や女性の態度によって、その思いが変化してしまった可能性も考えられますよね。
これに関しては原因を特定するのは難しく、女性としては「縁がなかった」と考えるのが無難でしょう。
異性とサシ飲みして何もない時の心理【女性】
次に、異性とサシ飲みして何もない時の女性心理を紹介していきます。
(1)異性として意識していない
まずは、そもそも男性として意識していないというケースです。
人間としては嫌いではなく、むしろ好きな部類の男性であっても、それが恋愛に直結しないことは多々あります。
単に同僚や友人に誘われたから行ったものの、それ以上の感情はないから何も起こらないというのは当然ですよね。
(2)誘われ待ち
女性が相手に好意を持っている場合でも、何もないということは起こり得ます。
特に恋愛に関して受け身なタイプであれば、誘われたらOKするつもりで飲んでいても、相手が行動を起こしてくれなければ進展することはありません。
食事中に女性からの好意を感じたのなら、思い切って行動を起こしてみても良いかもしれませんよ。
(3)思っていたより盛り上がらなかった
サシ飲みの間の会話や男性の態度で気持ちが冷めてしまった場合や、思った以上に盛り上がらなかったといったことも進展がなかった時の心理として挙げられます。
「男性がしつこく誘ってきた」「店員に対する態度が横柄だった」など、男性の行動に幻滅して何もなく直帰したことのある女性は多いでしょう。