お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

何を考えているのか分からない……「気難しい上司」との関係を築くには?

マイナビウーマン編集部

春は人事異動や転職によって、新しい上司と仕事をすることになる人が増えますよね。上司が穏やかで優しければ問題ありませんが、気難しい上司だと苦労する場合も……。

今回は、気難しい上司と上手に関係を築く方法を紹介します。上司との関係に悩んでいる人は、参考にしてみてください。

気難しい上司との関係を築く方法

気難しい上司とは、どう付き合えば良いのでしょうか? 気をつけたいポイントを3つ紹介します。

(1)相手を立てる

人間は、「自分のことを好いてくれる相手」をなかなか邪険にできない生き物。その心理を利用して上司を立てれば、気難しい上司との関係を構築しやすくなります。

例えば、質問する時は「この分野に明るい○○さんに教えていただきたいのですが」といった前置きを使って、さりげなく相手を褒めます。

そうすれば相手は悪い気がしないので、あなたに優しく接してくれるようになるかもしれません。

(2)あえて頼ってみる

気難しい上司を前にすると萎縮してしまう人は多いかもしれませんが、関係構築のためにはあえて頼ってみるのも効果的な場合があります。

気難しい上司が苦手なのはきっと周りも同じ。そこであなたが率先して上司を頼ることで、「かわいい部下」と思ってもらえる可能性が高まるのです。

(3)理解を示す

気難しい人は周囲となかなか打ち解けられないので孤立しやすく、心の奥ではいつも理解者を求めている傾向にあります。

だからこそ、気難しい上司と積極的にコミュニケーションを取って、上司の考え方や仕事の進め方に理解を示してみてください。その上司の理解者になろうとすれば、心を開いてもらいやすいでしょう。

気難しい上司の懐にうまく入り込もう

気難しい人は周囲から「声をかけにくい」と思われやすいので、孤独を感じている人も少なくないようです。

だからこそ、気難しい上司と接する時はあなたからコミュニケーションを取る姿勢が大切。相手の懐に入り込もうという意思を見せれば、「かわいい部下」と思ってもらえるかもしれません。

相手があなたに好感を持てば心を開いてくれる可能性が高くなるので、職場での付き合いがうまくいきやすくなるでしょう。

▼関連記事
「気難しい」の意味とは? 気難しい人の特徴や対処法も解説

(マイナビウーマン編集部)

※画像はイメージです

※この記事は2024年03月21日に公開されたものです

SHARE