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神社にお参りしてはいけない日とは? 避けるべき理由を解説

紅たき(占い師・コラムニスト)

神社にお参りするといい日

では、逆に神社にお参りに行くと良い日はいつなのでしょうか?

(1)一粒万倍日

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)は「一粒の籾も蒔けば稲穂となるように万倍に増える」という意味があり、物事のスタートを切るのにぴったりの吉日とされています。

お金や仕事に関すること、結婚に関することなど、何か新しいことを始めるタイミングでお参りに行くなら、ぜひこの日を選びましょう。

参考記事はこちら▼

「一粒万倍」の意味や、一粒万倍日に始めるべきこと、やってはいけないことなどを紹介します。

(2)天赦日

天赦日(てんしゃにち)は「天がすべての罪を赦(ゆる)す日」という意味で、何をやってもうまくいく最上級の吉日とされています。

新しいことを始める時だけでなく、これまでうまくいかなかったり、ためらっていたりしたことを始めるタイミングには、天赦日を選んで参拝することをおすすめします。

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天赦日の由来や意味、天赦日にすると良いことなどを紹介していきます。

(3)寅の日や巳の日

寅(とら)の日と巳(み)の日はどちらも、金運アップの日といわれています。黄金色に輝くしま模様の寅が「金運の象徴」とされたことや、蛇が弁財天という神様の使いであることがその理由です。

お金に関することで神社へお参りに行くなら、寅の日か巳の日を選ぶのがおすすめです。

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寅の日の意味や由来、やってはいけないこと、おすすめの過ごし方について解説します。

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巳の日の意味や2023年の巳の日を紹介。また、巳の日にすると良いこと・やってはいけないことを解説します。

(4)大安

大安(たいあん)の意味は「大いに安し」。一日を通してどの時間帯も吉とされる、とても縁起が良くおめでたい日です。

できるだけ良い日に参拝したいと考えるなら、大安の日ならより思いが込められそうですね。

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マナー講師の三上ナナエさんに、大安の意味や避けるべき行事について教えてもらいました。

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