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全然頑張ってないのにしんどいのはなぜ? ネガティブな気持ちを解消する5つの方法

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全然頑張ってないのにしんどいと思う時はありませんか? このマインドになると、日々の生活を送るだけでもつらくなってしまいますよね。なぜ頑張っていないのに、しんどいと感じてしまうのでしょうか? 今回は、その7つの原因と対処法を解説します。

「全然頑張ってないのに毎日しんどい……」

そんな状況が続いている日々は、やる気もなくなるし、新しいことに挑戦する気力も起きなくなってしまいますよね。

全然頑張ってないのにしんどいと感じるのはなぜなのでしょうか? また、この気持ちを解消するにはどうしたらいいのでしょう?

今回は、全然頑張っていないのにしんどいと感じる7つの原因とその対処法を詳しく解説。この記事を読めば、やる気が起きない理由が分かるかもしれません。

全然頑張ってないのにしんどい理由

全然頑張ってないのにしんどいと感じるのには、主に7つの原因が考えられます。自身に当てはまるものがないか、ぜひチェックしてみてください。

(1)既に頑張りすぎている

今のあなたは自分が既に頑張りすぎていることに気づかず、疲れ切ってしまっている可能性があります

「自分はもっとできる」「周りよりも頑張らなきゃいけない」という気持ちが強いと、自身の努力を素直に認めることができなくなってしまうのです。

(2)今の環境が合っていない

今の環境が合っていないから、頑張っていないのにしんどいという感情になる場合もあります

人には向き不向きがあるもの。どうしても合わない環境にいれば、それだけで疲れてしまうことでしょう。

その結果、頑張ろうとしても結果が伴わず、悩む状況になってしまうのです。

(3)理想が高すぎる

理想が高すぎると、ある程度成果を出していても「まだ足りない」「じぶんはもっとできる」と考えてしまう傾向があります。その結果、自分自身を追い詰めてしまっている可能性も。

自分が良いと思う基準と、周りから見る合格ラインは異なります。

あなたは完璧主義すぎるのかもしれません。故に、全然頑張っていないという気持ちが続き、しんどい状態になっていることが考えられます。

(4)体の疲れが取れていない

体の疲れが取れておらず、毎日の疲労を引きずったままでいると、少しの仕事量でもつらいと感じてしまう可能性も

朝からだるく、家に帰ってもずっと体が重いといった状態が続く場合はこれに当てはまるでしょう。

疲れはしっかりと癒やさないと、どんどんしんどさが増してしまう一方です。一度心身共に休息する時間をつくりましょう

(5)気力がなくなっている

あなた自身の意欲や気力がなくなっていて、うまく物事に取り組めないケースもあります。この状態が続くと、何事もしんどいと感じやすくなるもの。

人によっては無意識に不満をため込んでしまうこともあるでしょう。そのような状況がやる気を奪い、全然頑張っていないのに何をするにもしんどい気持ちになるのです。

(6)自己肯定感が低い

自己肯定感が低いことが原因で、努力しても結果が出ないと思い込んでいるケースもあります。このタイプは、周りから評価されなければ自分が何も成していないと思いがち

自分で自分の頑張りを認めてあげることができないから、しんどさを感じてしまうのです。

(7)本当はやりたくないことをやっている

本当はやりたくないことに挑戦し続けているのも、つらい気持ちが続く原因です。

今の仕事が自分に合っていなかったり、性格が合わない人と関わらなければいけなかったりすると、頭では分かっていても苦手意識が強くなります。

本当はやりたくないというネガティブな気持ちが積もった結果、頑張っていないのにしんどいという思いが出てきてしまうのでしょう。

全然頑張ってないのにしんどい時の対処法

では、全然頑張っていないのに、しんどいと感じる時はどうすればいいのでしょうか? ここからはおすすめの対処法を紹介します。

(1)自分の頑張りに気づく

まずは自分が既に頑張っていると気づき、認めてあげることが大切です。毎日仕事や家事をこなしているだけでも、人は十分に活動しているものです。

また、上を目指し続けると疲れてしまうため、時には立ち止まって自分の頑張りを振り返り、認めてあげるといいでしょう。

(2)できたことを記録する

自己肯定感が低い人は、できたことをノートに記録して、見返す習慣をつけてみるのがおすすめです。

今日こなした仕事のことや、勉強の進捗などを視覚的に残しておけば、自分はここまでやってきたという自信にもつながるでしょう。

(3)ネガティブな感情を書き出す

しんどいというネガティブな感情は抱えたままにしないで、紙に書き出すことも有効です。心がモヤモヤした状態のままでは、やる気もなくなってしまうでしょう。

ネガティブな感情は、外に吐き出すことで気持ちがすっきりするはず。

また、頑張れていないのにしんどいという、正体が見えない無気力感から抜け出すヒントにもなるかもしれません。

(4)あえて何もしない時間をつくる

ネガティブな気持ちが続いて悩んでいる時こそ、あえて何もしない時間を積極的につくりましょう

「何もしない」とは、スマホなども触らずにただボーっとしたり、昼寝をしたりと、リラックスした状態を楽しむことです。

気分をリセットすることで、自分はそのままでいいのだという気持ちが湧いてきて、楽になるかもしれません。

(5)他人と比べない

全然頑張っていないという思いは、他者比較から生まれることも多いです。そのため、決して他人と比べずに、自分は自分のペースでいいと理解することが大切です。

「〇〇さんはあそこまで頑張っているのに」と比較してしまうと、どうしても苦しくなりがち。

自分のペースで昨日よりも成長できたと思うのならそれでOK、という心持ちが無力感からの解放につながるはずです。

全然頑張っていないのにしんどいのは既に努力しているサイン

全然頑張っていないのに毎日しんどいという悩みは、既に頑張っている時に抱きやすいものです。まずは何もしない時間をつくり、体と心を休ませましょう。

特に、他の人と比較してしまうと、努力していても達成感が得られなくなりがちなため、自分がこれまでやってきたことを認めてあげる姿勢が大切ですよ。

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※画像はイメージです

※この記事は2023年12月13日に公開されたものです

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