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伊勢神宮に行かない方がいいって本当? その理由と行った方が良い人の特徴とは

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「伊勢神宮には行かない方がいい」と言われたことがありませんか? なぜそう言われるのでしょうか? 理由を解説します。また、逆に行った方がいい人についても紹介するのでチェックしてください。

三重県伊勢市にある「伊勢神宮」。毎年多くの参拝客が訪れる有名な神社ですが、「伊勢神宮には行かない方がいい」というジンクスを聞いたことがあるでしょうか。

パワースポットとしても有名な伊勢神宮が「行かない方がいい」といわれる理由とは?

この記事では、「伊勢神宮には行かない方がいい」といわれる理由についてうわさ話やスピリチュアルの観点から紹介していきます。

伊勢神宮のご利益とは? 個人的なお願いをしてもいいの?

強い開運や厄除けのご利益があるといわれる伊勢神宮。

伊勢神宮の正宮は元々「公の祈祷を行う場所」であったため、「感謝の気持ちを天照大御神に伝えること」を目的に参拝をします。

では、個人的なご利益を目的に参拝することはダメなのでしょうか? もちろんそんなことはありません。伊勢神宮では、感謝の気持ちを伝えたあとに、個人的なお願い事をすることも認められています。

大きな目標や実現したいことがある人は、まずは日々の感謝を伝え、その後に願い事の情湯を祈願することで、伊勢神宮のご利益を受けられるでしょう。

なお、地元に伝わる風習では、「個人的なお願い事は荒祭宮と多賀宮で祈願する」とされているようです。

「伊勢神宮に行かない方がいい」といわれる理由とは?

日本屈指のパワースポットである伊勢神宮ですが、中には「伊勢神宮に行かない方がいい」という人もいるようです。

参拝へ訪れる計画を立てている時に「行かない方がいい」という話を聞くと、不安になってしまいますよね。

そもそも「伊勢神宮に行かない方がいい」といわれるのには、どのような背景があるのでしょうか。

(1)伊勢神宮の神様が嫉妬してしまうから

伊勢神宮には「夫婦やカップルで行かない方がいい」というジンクスがあります。これは、伊勢神宮の神様が「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」であることに由来しています。

伊勢神宮が祀る天照大御神は女性の神様であるため、「夫婦やカップルで訪れると、神様が嫉妬する」といわれるようになったようです。

しかし、あくまでうわさ話のようなもので、実際に夫婦やカップルで参拝に訪れる人も大勢います。そもそも、位の高い神様が「夫婦やカップルに嫉妬する」ということ自体、考えにくい話だといえるでしょう。

(2)伊勢神宮から与えられるエネルギーが大きいから

「伊勢神宮に行かない方がいい」といわれる理由に、「伊勢神宮が持つエネルギーがあまりに大きいから」ということが挙げられます。

日本屈指のパワースポットである伊勢神宮が持つエネルギーはとても大きいもの。スピリチュアルの世界では、敏感な人や体調を崩している人は、エネルギーの大きさに堪え切れないかもしれないといわれることがあるそうです。

しかし、エネルギーが大きいということは、その分パワーを受け取れるということ。参拝に訪れることで気持ちがスッキリしたり、前向きな意欲が湧いてきたりする人もいるでしょう。

(3)伊勢神宮に呼ばれるタイミングではないから

伊勢神宮には「呼ばれるタイミングがある」というジンクスもあります。たとえば、参拝を予定していた日に大雨が降ったり、渋滞で進めなかったりするのは、まだ参拝のタイミングではないのかもしれません。

そもそも伊勢神宮は、神様への感謝の気持ちを伝えるところ。「何となく気乗りしないな」と感じる時は、無理に行かない方がよいでしょう。

(4)行かない方がいい日があるから

伊勢神宮に限らず、神社には参拝にあまり向かない日がいくつかあります。「不成就日」と呼ばれる日もそのひとつです。

不成就日とは名前の通り「何事も成就しない日」といわれ、新しいことを始めるのに不向きとされています。そのため、伊勢神宮へ参拝に訪れる際は、不成就日を避けて計画を立てる方がよいでしょう。

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